立命館大学産業社会学部海外研修プログラム（スポーツ社会専門特殊講義）６日目

研修６日目を迎えました。

本日は大学の講義ではなく、PETCO PARKへ出向いての学習となりました。

１日のスケジュールは、PETCO PARK スタジアムツアー・フリータイム・MLB観戦となっております。

まず、スタジアムツアーについて触れていきます。

PETCO PARKとは、MLBサンディエゴパドレスのホーム球場です。

私達は、このPETCO PARKのスタジアムの仕組みや歴史、サンディエゴパドレスの歴史等について詳しく説明して頂けるツアーに参加致しました。

パティさんがスタジアムツアーの担当者となりました。その説明の中で、1998年はサンディエゴパドレス、またこの球場にとって重要な年になったというお話がありました。この地域は薄暗く治安も悪い場所でしたが、何とか街開発させて行きたい、生まれ変わりたいという事でここに球場を作る事となったそうです。

球場の外観に注目すると、水が流れている所がありました。サンディエゴは海から近いという事から、スタジアムにも水を取り入れる事によって、海を象徴しているそうです。地元の特徴を球場に組み込んでいる所に、地域と深く結びついていることを実感しました。

こちらはホームプレート裏のシートに座る方々だけが入れる場所です。中にはバーやダイニングがあります。また、パドレスのホームプレート裏の座席はMLB界で一番フィールドに近いと言われています。

スタジアム内のあらゆる所に、過去活躍した選手達の絵画が飾られていました。こちらは球場を建設する際、ファンからの投票によって選ばれた選手達です。

実際にMLBの選手が使われている、ダグアウトにも入らせて頂くことが出来ました。皆様大変興奮した様子で、ダグアウトから見える選手と同じ目線での景色を楽しんでおられました。

このツアー終了後、学生様はフリータイムとなり、サンディエゴのダウンタウンにて、観光やお買い物をして楽しんでおられました。

再びPETCO PARKへ戻り、次はMLB観戦です。

サンディエゴパドレスVSシカゴカブスの試合を観戦しました。MLBを生で見るのは初めてという学生様が多く、応援にも熱が入り、グッズなどもたくさん購入されていました。

また、ALL YOU CAN EATの席となっておりましたので、ホットドックやジュース・ポップコーンなどが、試合が開始してから２時間食べ放題となっております。

寮に戻った学生様。たくさん買い物ができて大変満足した様子でした。

明日からまたSDSUにて講義が始まります。今日の疲れをしっかり取り、万全の体制で明日の講義に臨みたいと思います。

明日も引き続き研修の様子を、弊社Twitterで随時発信いたしますので、こちらも併せてご覧下さい。

Athletes Dream Management, inc. インターン　辻本ユリ（立命館大学４年）