2012年12月29日土曜日

インターンシップ最終日



皆さんこんにちは。
12月9日から始まったインターンシップも今日で終止符を打ちます。

最終日のインターンシップは、スコッツデール市でのインターンシップでした。高校生のテニスのトーナメントのお手伝いをさせていただけるということで、試合経過を本部に伝えたり、受け付け係をしたりなど、スタッフの一員としてしっかり任務を果たすことが出来ました。又、勤務しながら、、テニスの試合も見学させて頂きました。テニスの試合を間近で見たのは初めてでした。私が思っていたテニスは、もっとおとなしく、おしとやかなイメージがあったのですが、とても迫力があり、全身をフルに動かすとても激しいスポーツだなと感じました。


又見ていて感じたことは、選手が試合に必死なのはもちろんですが、保護者も選手と同様に試合に対して必死な姿が見受けられた。試合の経過やスコアの記入をしてる親の必死な姿は素敵なものでした。

午前の部が終わり、本部で昼食をとっていました。
その時にこんなユニークなトロフィーを見つけました。



このようなトロフィーを見たのは初めてです。

今回、実際にアメリカのスポーツイベントの大会に踏み込み、スタッフの一員となってインターンシップをやらせて頂いたことによって、いつも以上に緊張感を持って取り組むことが出来、又そこには素晴らしい人との出会いもありました。
このような経験を出来たことは一生の思いでであり、この経験を生かし今後の人生に生かしていきたいです。


インターンシップを終え夕ご飯は川上さん、水野さん、インターン生3人と日本食バイキングのレストランに行きました。
最終日ということで、特にインターン生は動けなくなるくらいまで食べていました。久しぶりの日本食は本当においしかったです。

約3週間という期間は、あっという間に過ぎました。毎日がとても充実していて、ここで学んだことは私にとって、全て良い経験となりました。インターン期間中に私は多くの方々と出会いました。たくさんの方々のおかげで充実した毎日を送ることができました。
全ての方々に感謝の言葉でいっぱいです。
ありがとうございました。

最後になりましたが、今回お世話になったADMの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、私はここでインターンシップをやることによってさらにスポーツに関しての関心を深めることが出来ました。ADMさんの一員として、勤務出来、学んだこと、今後にしっかり生かしていきたいと思います。                                   



立命館大学
産業社会学部
福田明

2012年12月28日金曜日

スコッツデール市インターン二日目


こんにちは。ADM冬期インターン生の篠原です。

今日もスコッツデール市の高校サッカートーナメントでお手伝いをさせていただきました。

4時からのインターンだったので昼過ぎまでレポートの修正をしていました
私はアメリカでなぜハンティングが人気なのか調べていたのですが、
歴史的文化的な背景があるようです。
ハンティングはまだ日本で人気のあるスポーツとは言えないので
リサーチしていてとても興味深いです。

そしてスコッツデールスポーツコンプレックスで
昨日に引き続きインターンをしてきました。

本日は女子サッカーの表彰のお手伝いをしました。




アメリカの高校生も元気いっぱいで見ているだけで元気付けられました!

アメリカは女子サッカーがさかんなのでこの中の何人が
近い未来なでしこJAPANと金メダルを争うのか楽しみですね。




11月にはアリゾナでナショナルチームの国際試合があったようで
女子サッカー代表のサイン入りポスターがオフィスに飾られていました。
その後物販のお手伝いをしたり、パートタイムの方にお話を聞いたりしていました。
このインターンでスコッツデール市のスポーツ政策や
どのようにスポーツイベントが開催されるか仕組みを学ぶことができました。
とても親切な方ばかりだったので、さまざまなアリゾナスポーツのお話を
伺うことができました。


明日はテニストーナメントでインターンをさせていただきます。




この写真は私がアリゾナで一番好きな風景です。
アリゾナらしい岩山にアリゾナ州立大学の
Sun Devil Stadiumがあります。

日本では目にすることがないであろうこの不思議な風景と
大学の施設とは思えないほどの大きなスタジアムが
とても印象に残りました。

明日29日にこのスタジアムで
Buffalo Wild Wings Bowlというカレッジフットボールの
ボウルゲームが行われます!

残りあと少しのアリゾナでのインターンで、
この風景とも当分お別れですが最後まで
いっぱい学んでいきたいと思います。

立命館大学
産業社会学部
篠原果歩


2012年12月27日木曜日

Scottsdale Sports Complex



今日は、スコッツデール市のサッカートーナメントに
スタッフとして参加させて頂きました。
今日から2日間大会が開催されます。



今日は、カートを使ってフィールドにゴミ箱を配置したり、
ドリンクの水を入れたり、作業を行いました。
その後は、市役所の方JonaさんとDeniseさんに
スコッツデール市のスポーツについてお話を聞かせて
頂きました。


大会が行われている施設は、Scottsdale Sports Complexです。
この施設は、スコッツデール市が所有している施設で、
10面のサッカーフィールドと1面のバスケットコートがあります。 

コート1面を1時間貸し切る費用は、
18歳以下のYouthの使用なら$24、それ以上の年齢は$30です。
それに加えてフィールド基本料金の$15が加算されます。
夜間ライトが必要ならライトの料金も別で支払います。

私はアメリカにしては少し高いなと感じましたが、
それでも多くのチームがこのコートを使う為に来ているようです。

2012年のカレンダーを見せて頂くと数日間以外、
全てフィールドが使用されていた事が分かりました。

また、1月にプロのゴルフトーナメントが
この施設のすぐ近くで開催されています。
その時は、この広い敷地が下記の写真のように駐車場としても
使用されているようです。



サッカーの インターンシップですが、市役所の方からの
市とスポーツについての話とても勉強になります。

明日もここでインターンシップなので、たくさん吸収して
積極的に動いて行こうと思います。

残りインターンシップもあと2日間になりました。

後悔のないよう最後まで皆で全力で取り組みます。


立命館大学スポーツ健康科学部3回生
高垣 香里

2012年12月26日水曜日

スコッツデール市でのインターンシップ



皆さん、こんにちは!!
インターンシップももう残りわずかとなってしまいました。

今日からスコッツデール市で、私達のインターンシップが始まりました。

スコッツデール市で明日、明後日と高校生のサッカーの試合、29日はテニスの試合が行われます。
そして今回、この3日間の試合の運営補助、サポート役としてやらせていただきます。
そのために今日は、準備、施設見学に行ってきました。

朝からスコッツデールランチパークに行ってきました。ここでは、テニスの試合がおこなわれます。
普通の公共施設なんですが、数多くのテニスコート、バスケットコート、バレーコート又は、BBQをする場所、公園など、とても充実した施設でした。




こういう施設がたくさんあると、多くの人がスポーツを楽しむ機会が増えますね。
29日に行われるテニスの試合はたくさんの人の手助けを出来るように頑張りたいと思います。

今回ここの施設を案内して下さったジムさん、ありがとうございました。




次に、スコッツデールスポーツコンプレックスという施設に行ってきました。ここでは、サッカーの試合が行われます。


ここの施設は10面のサッカーコートが存在するくらい、
とても大きな広場でした。






いよいよ明日からが本番です。緊張と期待で胸がいっぱいですが、とてもわくわくしています。
たくさんの選手がこの施設に訪れるでしょう。私達は試合運営側の一員として、たくさんの手助けができるようにテキパキと行動したいと思います。

立命館大学 産業社会学部
スポーツ社会専攻 2回生
福田 明









2012年12月25日火曜日

クリスマス in アリゾナ


みなさん、メリークリスマス!
インターンの篠原です。
クリスマスはどのように過ごされましたか?

私たちは、前回のブログで高垣さんが言われていたように
LAから三原さんを迎えていままでリサーチしてきた課題の発表会がありました。

私は「アリゾナ•フェニックスにおけるアウトドアスポーツおよび関連大型スポーツ用品店について」というテーマでリサーチを行いました。
私自身スポーツ産業にあまり興味がなかったのですが、今回のリサーチを通じて
企業が顧客を引きつけるために何をしているのか、
なぜアメリカでハンティングやフィッシングなどのスポーツが人気なのか
知り考えることができました。

発表を通じて、さまざまな意見をいただき、
他の人の視点でみたときにまた新たな疑問がでてき、
自分のつめの甘さなどに気がつくことができました。
また、スポンサーがビジネス戦略としてどのような意味をもって
スポンサーを行っているのかなどまだまだ知らないことばかりだったので
もっと学びたい!!と思いました。

レポートに関してはまだまだ深めることができるので
残り少ない時間ですがより良いものにできるように
しっかり仕上げたいと思います。

他の二人の発表では、一緒に施設見学をしたところを
どのようにまとめているかすごく楽しみだったのですが、
それぞれの個性が出ていてとてもおもしろいものでした!


この写真は昨日クリスマスディナーでいったレストランでの写真ですが
アメリカという雰囲気、料理を楽しむことができました!

そして本日25日は、インターン1人ずつがADM代表の三原さんと
1時間半、またはそれ以上かけてお話をしました。
私は一番最初のブログでいいましたが、アメリカの大学院にいくという夢があり
実際にアメリカの大学院を卒業された三原さんからのお話はとても得るものがあり
説得力のあるものでした。いま自分のいる環境を最大限に生かし
いつか自分の目標とする場所で働けるように毎日全力でがんばっていきたいです。


間で、みんなでランチを食べにいったのですが
アメリカはクリスマス当日ということで
ほとんどのお店が閉まっていてなかなか希望のものは
食べれませんでしたが、たまたまみつけた中国料理のレストランでいただきました!
すごくおいしくて、お腹がいっぱいになって、苦しくて(笑)、
でも幸せでした!ごちそうさまです!

夕方に三原さんをフェニックス空港まで全員でお見送りしにいきました!
わざわざアリゾナまでありがとうございました!!

そして家に帰ってからはクリスマスということで
クリスマスムービー鑑賞会をしました。
Love ActuallyとHome Alone2です!
どちらも私の大好きな!!映画です。
クリスマスは終わってしまいましたが、ぜひ余韻に浸りたい方は
ご覧ください!私は好きすぎて年がら年中みてます!(笑)


まさか自分が二十歳のクリスマスをアリゾナで過ごしているとは
予想していませんでしたが大変内容が濃く意味のあるクリスマスとなりました!

明日からとうとうスコッツデール市でのインターンが始まります。
これが始まるということは、アリゾナでのインターンも終わりが近づいているということです。。
限られた時間を充実したものにできるように取り組んでいきたいと思います。




立命館大学
産業社会学部
篠原果歩




レポート発表会


今日は高垣が担当させて頂きます。
5回目のブログです。

インターンもそろそろ終わりの時期に近づいて来ています。

そんな今日は、弊社代表三原が
私達のレポートのレポート発表を聞くため、
LAからはるばるアリゾナまで来て下さいました。

Five Guysというハンバーガーショップを
買って来て頂き、皆で美味しく頂きました。


バーガーを食べて、エネルギーを得て
レポート発表会を始めました。

私のテーマは、「グレンデール市」についてでした。

アリゾナ州にあるグレンデール市はスポーツの施設が出来た事で
周りに商業施設が作られ、試合の観戦に来る人々によって、
経済が発展してきている都市の1つであるといえます。
インターンに来るまでは、全く知らなかった知識を
この2週間のリサーチ、フィールドリサーチを通して
学ぶ事ができました。

そして発表を終えて、皆さんから質問、指摘を頂いて
もっと内容を詰めていく必要があるなと感じました。
このような機会を設けて頂き、本当に良かったなと思います。

残りの期間で、レポートをさらに濃いものにしたいと思います。

福田さん、篠原さんのプレゼンテーションについては、
自分のリサーチテーマとは違うので、興味深く聞かせて頂きました。

レポートのまとめ方、リサーチの方法は人それぞれ異なります。
良い、分かりやすいまとめ方だなと思うところが二人のレポートに
たくさんあったので今後、参考にさせて頂こうと思います。

発表会を終えて夜は、クリスマスディナーをごちそうになりました。
アリゾナ州の丘の上にあるステーキ店”Rustler's Rooste”へ
行きました。カウボーイなど昔のアメリカ西部を思わせる
インテリア、そして窓から見えるアリゾナ州の夜景が印象的でした。

ボリューム満点のお肉、野菜など美味しく頂きました。
ごちそうさまでした!!
最後のデザートのケーキについては、
私が人生で見た中で一番大きなケーキでした。








アリゾナ州でのクリスマス、とても充実した1日となりました。

高垣 香里
立命館大学スポーツ健康科学部









2012年12月23日日曜日

レポート作成終了

皆さん
こんにちは、福田明です。


今日は日曜日ということで、朝ゆっくり起床しました。
今住んでる家に、昨日引っ越してきたのですが、とても快適です。ずっとこの家に住みたいくらい、心地よい場所です。
とても広く、バーをするスペースがあったり、BBQスペースがあったり、露天風呂があったり、言うことなしです。
今日はその露天風呂に後から入ろうと思います。


そして起床してから、明日のプレゼンに向けて、作業をしていました。






作成にあたって、レポートに上手く言葉で表現出来なかったり、資料を収集するため、自らコンタクトを取って訪問したり、初めての経験に何度も挑戦し、時には困難にぶつかりました。たくさんつらいこともありましたが、そこで得た経験といものは本当に素晴らしいものであると思います。

たくさんの人に出会い、お話しを聞くことが出来、そこで得た知識や学びは非常に大切なものであること。そして、興味や関心をさらに深めることが出来たことが何よりもうれしく思います。
新しいことに挑戦し行動することは、難しいことでしたが、まずは行動することが大切なことであり、少し自分自身に自信をつけることが出来たのではないかと感じます。


そして、ようやく21枚のレポートを完成致しました。

明日のプレゼンに向けてはもちろんですが、多くの方にこの資料を読んで、理解していただけるため、もうひと頑張りしたいと思います。




立命館大学 産業社会学部
スポーツ社会専攻 2回生
福田明














アリゾナインターンシップこれまでの振り返り

皆様、
ADM川上です。

アリゾナ出張へ出発した日から早2週間が経過しようとしています。12月9日~12月30日という日程で、現在UCD(University of California Davis)へ交換留学をしている女子大学生3名と共に日々を送っています。3名はADMのインターンとして、アリゾナ州とスポーツの関連性について日々リサーチに取り組んでいます。また、年末にスコッツデール市で行われるサッカー大会、テニストーナメントではスコッツデール市の役員方々と一緒に現場に立って、業務サポートを行う予定です。
アリゾナ州とスポーツは切っても切れない関係にあり、アメリカ4大スポーツ(NFL、MLB、NBA、NHL)全てのチームが本拠地を置いてる事も受け、アリゾナ州の発展にはスポーツが大きく影響をしています。
そこで3名がそれぞれのテーマでリサーチに取り組んでいます。

高垣さん
「グレンデール市について」

福田さん
「フェニックス周辺都市におけるトレーニング施設について」

篠原さん
「フィッシング・ハンティングなどのアウトドアスポーツ、スポーツ用品店について」

以上3つのテーマのもと、施設見学や関係者へのインタビュー、インターネットや文献を用いてのリサーチ等、あらゆる方向から研究をしています。
これまで、見学を行った施設は、
・University of Phoenixスタジアム(NFL:アリゾナ・カージナルス)
・Chase Field(MLB:アリゾナ・ダイアモンドバックス)
・US Airways Center(NBA:フェニックス・サンズ)
・Jobing.comアリーナ(NHL:フェニックス・コヨーテズ)
・グレンデール市役所
・スコッツデール市役所
・ASU(アリゾナ州立大学)
・Camelback Ranch(スプリングキャンプ地:LAドジャース、シカゴ・ホワイトソックス)
・Goodyear Ballpark(スプリングキャンプ地:シンシナティ・レッズ、クリーブランド・インディアンズ)
・Surprise Recreation Campus(スプリングキャンプ地:カンザスシティ・ロイヤルズ、テキサス・レンジャーズ)
・シカゴ・カブス新キャンプ施設建設予定地
・Athletes Performance(トレーニング施設・アスリート向け)
・Fischer Sports(トレーニング施設)
・マウンテンフィットネス(トレーニング施設・一般向け)
・カベラス(アウトドア用品店)
・バスプロショップ(アウトドア用品店)

各施設を見学するに当たり、そこには様々なドラマがありました。

まず初めに、ASUを視察に行った際の事。アスレチック・デパートメントを見学したいと、いざ大学へ行ってみたものの、思わぬアクシデントに見舞われ、私は3名と一緒に行動する事ができなくなりました。アポイントも取らずアスレチック・デパートメントを突撃した高垣さんと篠原さん、受付の女性に中を見学させて欲しいとひたすらお願いをし、許可を得ました。しかしここは、ただ許可を得ただけではありません!受付のソフィアさんにしっかりと中を一緒にご案内していただきました。更にはソフィアさんの連絡先を伺い、後日ASUで行われたカレッジバスケの試合を無料で観戦させて頂きました。非常に素敵な出会いを果たしました。
 続いては、Athletes Performance。日頃ADMはAPと一緒にお仕事をさせて頂いておりますので、こちらからお願いをすれば、施設見学をさせて頂く事は恐らく難しくはありませんでした。
しかしそこは福田さん、自身でアポイントを取り、見学&インタビューをしてきます!と一人で立ち向かう事にしました。Athletes Performanceはトッププロアスリートが多く利用し、一般の方々からすると少し近寄り難い施設です。しかし福田さん、一人で受付の女性に話をしに行きました。1度断られ、2度めも断られ、それでもめげず3度目にはしっかりとアポイントを取ってきました!
翌日10時~、APでインターンとして働くEthenさんに1時間半施設案内&質疑応答をしていただきました。受付の女性にも、「Hi, メイ!」とすっかり名前も覚えられました。

更に、グレンデール市役所を訪れた高垣さん。積極的に「グレンデール市内のスポーツ施設に関してお話をさせて貰える方はいませんか?」と質問し、グレンデール市役所の中で経済開発事業部にいらっしゃるデビットさんという方のお部屋へ通して頂きました。デビットさんは約1時間グレンデール市内のスポーツ施設についてお話をして下さり、高垣さんの質問にも全て答えてくださいました。更に、現在ロックアウト中で施設見学が難しいであろうとされていた、NHL:フィニックス・コヨーテズの本拠地Jobing.comアリーナの施設責任者、ポールさんを紹介してくださいました。本当に素晴らしい出会いとなりました。

翌日、ポールさんへ連絡をしたところ、すぐにJobing.comアリーナ視察をアレンジしていただく事に成功しました。
アリーナ内、隅から隅まで見学をさせて頂き、寒いだろうから・・とコヨーテズのマフラーを下さり、実際にコヨーテズが練習に使用しているパックをくださいました。アイスリンクを管理する仕事をしていらっしゃるジムさんは非常に気さくな方で、アイスを維持する仕組みやその他、普段聞くことのできない貴重な情報を沢山くださいました。また、セキュリティ統制室で働いていらっしゃる方は、過去に日本に住んでいた事から、非常にフレンドリーに接してくださいました。全てを含め、ポールさんには約3時間施設見学&質疑応答にお付き合い頂きました。

わずか2週間足らずの期間ですが、このように非常に貴重な出会いの連続です。
これは、一生懸命に取り組む3名の努力の結晶以外の何事でもないと思いますし、スポーツに関わっている方々は、どこか分かり会える共通点を持っているのだと実感しました。
アリゾナでのインターンシップも後半に入りました。時には悔し涙を流し、そのあとで嬉し涙を流し、悩み、助け合い、意見を交わし、皆で励ましあいながら、まもなくリサーチも完結します。
年末のスコッツデールでのスポーツイベントへ向けての準備も視野にいれつつ、明日も業務にあたります。

3名の日々の奮闘はTwitterスポーツインターン@USAで、3名と共に奮闘するADMスタッフの様子は@ADMStaffからリアルタイムで発信しておりますので、ぜひご覧ください!

Athletes Dream Management, Inc. LAスタッフ 川上 佳奈

2012年12月21日金曜日

NHL•Phoenix Coyotesの本拠地にいってきました!


みなさんこんにちは!
ADMインターン生の篠原です。

22日間のアリゾナでのインターンも今日で13日目になりました。
毎日充実しすぎて時間がすぎていくのも早く、
毎日新しいものを得ています!!

それでは、12月21日、13日目の一日の報告させていただきます。

朝からそれぞれレポートにとりかかり、
業務開始時間の9時から
みんなでフィールドリサーチにいきました。

前にもお伝えしましたが、
私は、アリゾナのアウトドアスポーツについて
レポートを書いており、アウトドアスポーツ関連用品店のリサーチを行っています。
今日は最終確認をかねて、Dick's Sporting Goods、Bass Pro Shops、
Cabela'sへ行き、店内を隅々までみてきました!!

クリスマス休暇のためどの店舗も
プレゼントを買う家族連れのお客さんでいっぱいでした。

その後、お昼からNHL、Phoenix Coyotesの本拠地である
Jobing.comアリーナへいってきました!



同じくインターン生の高垣さんが先日訪問した
グレンデール市役所の職員の方を通じて
ツアーのアポイントメントをとってくれました!!
本当にありがとうございます。
先日の福田さんがAthletes Performanceのアポイントをとってくれたり
今回のだったり、仲間のがんばりに刺激されます!!

みんな可能性をゼロにしないために積極的に動き回っています。

今回アリーナ内を案内してくださったのが
ゲストサービスの責任者のPaulさんです。



すごく気さくな方で、観客席はもちろんスイート席、
アイスリンクの真横で仕組みを説明していただいたり、
関係者のみが入ることができるクラブハウスに入らせていただきました。
Jobing.com Arena関連のレポートを作成している高垣さんは
次々に質問を投げかけていました!!



中には、トロフィーなどの展示、ロッカールーム、コーチルーム、
トレーナールーム、器具などの修理部屋、トレーニングルームがありました。



アイスリンクの整備車も見せていただき、実際に乗せていただきました!
車には、アリーナがあるグレンデール市のロゴがプリントされていました。



最後にはセキュリティ管理室に案内していただきました。
アリーナ内外に設置されたカメラの映像をセキュリティの方が
監視されており、コンピューターにてシステムが管理されています。

またお土産にと、Coyotesのマフラーと
実際に使用された公式パックをいただきました!!



今回の半年間の渡米でぜひNHLの試合をみたいと思っていたのですが
ロックアウトのため難しい現実です。。
でも今回のアリーナ訪問でより観戦が楽しみになりました!!

今回アリーナを案内してくださったPaulさんをはじめとしたスタッフのみなさん
アポイントメントをとってくれた高垣さん本当にありがとうございました!


立命館大学
産業社会学部
篠原果歩



2012年秋学期終了


Wayne State Collegeの波多野陽介です。

ネブラスカでは毎日のように氷点下の気温を記録してしいますが...
先週で秋学期が終了しました。毎学期のように学期末中は体調不慮になるのですが、今年は体力も付いていた為か体調も良く冬休みを迎える事が出来ました。



今年の秋学期は、大学のバレーボールのチームをシーズン通して手伝わせてもらった為、思ったように勉強時間が取れない日々が続きました。勉強時間が取れないというよりも、練習で疲れた後にサボってしまったのは自分なのも事実です。ただ、学期後半に入ってからは次第と先生の特徴や、時間の使い方に慣れてきた事もあり、学期の前半に比べると時間を有効的に使えたかなと思います。僕の場合、毎年の秋学期はスロースタート(夏休み明けなので…)、そして春学期は成績が上がる傾向があります。(秋学期の成績が関係するのでしょう…) しかも、僕が大学から支給してもらっている奨学金は成績によって継続されるかが決まるので、あまり気が抜けた事は出来ません。残すところあと1学期というところで奨学金を落とす訳にはいかないので少しプレッシャーを感じながらのラストスパートでしたが… 予想通りの大成功に終わったみたいでした。

今学期の終盤にかけて、僕の履修していた『マネージメント理論』のクラスの担当であるDr. ラットという教授と話す機会が増えました。というのも、秋学期の時点での僕の成績で1つだけ悪かったのが、この『マネージメント理論』のクラスでした。ラット教授は50代前後の良く喋る近所のおばさんという雰囲気を持ちつつ、マネージメントに関してはとても厳しい教授でした。僕が始めてオフィスへ行ったのは1回目のテスト前日でした。その際に、僕が少し悩んでいる事、そしてバレーボールの手伝いで生活にストレスを感じている事等… その時に、「あなたの言うこのクラスでのゴールを教えてちょうだい。」と言われました。「成績でBが貰えれば僕は満足です。」と答えました。これがテスト前日の会話です。そして僕がオフィスを出ようとすると、「明日のテストでB取るんでしょ?このクラスでB取るんでしょ?」って。 実は、この時の自分は、誰か自分を見ていてくれる人を必要としていたのだと思います。だって、人に言わなくてもBを取る事は普通に可能です。 ただ教授との少しの会話でしたが、僕も教授も結果は分かっていたのだと思いました。事実、学期末テストを終えて、再び教授と話しをした際に成績がB以上であるという事は知らされたからです。その時に言われたのが、「Bって聞いて以来話してなかったけど、最後の最後でやっと這い上がって来たね。いつになったら上がってくるか待っていたんだから。」と言われました。これを聞いた瞬間、『完全にマネージメント理論を自分自身に使われたな』と思いました。ラット教授の授業は50分のうち20分は大学の事や、身の周りの事についての題材で時間を使います。残りの30分間で授業が出来るのかと思うのですが… この教授の授業のスピード、そして話す内容、完全に30分を上手く使いこなす。これは僕が授業に行った初日に気付いた事でした。授業の内容はマネージメントをする上で必要な事がメインでしたが、僕がこのクラスを楽しめた理由はこの教授にありました。

この1学期、本当に悔しかった事も多かった気がします。今の大学に来てから目標にしていた、NCAAトーナメントでの短期インターンの落選。大学院生アシスタントコーチの話も結局は実現不可能な状態です。この1学期で125時間という時間をバレーボールチームに費やしました。友達に言われました。「この大学内でアシスタントコーチになれるとしたらお前しかいない。1学期間無給で働いて、そんな扱いされるなら僕だったら辞めるね。」って… それを言われた時に、『いや、違う。』って思いました。自分はバレーボールが好きで手伝ったし、チームの一員として扱ってもらったのも事実、試合中にベンチに座らせてもらったのも事実。 125時間っていう時間やお金よりも、監督を見続けて学んだ事は本当に多かったと思う。正直な気持ち、少し残念だという気持ちはあるけど、でも自分は一生懸命出来ることをやったし、今後監督が『あ、アイツをアシスタントにしておけば…』と思ってくれるような仕事は出来たと、自信を持って言えると思います。

やると決めるのは自分だし、それをどこまでやり通すかも自分。ただ、中途半端な事はしたくないし、人の評価を気にしながらやるのも嫌だ。本当に自分が一生懸命やっている時には、周りの人も気付いてくれる。本当に大切なのは、人が見ていないときにも全速力で走り抜けれるか… 色んな事を経験して、色んな考えが入り込んで来る時に1つだけブレてはいけないのは、『周りから必要とされるような人である』ことです。これは僕がアメリカに来る事を決めた1つの理由でもあるし、この1学期でより一層大切な事だと実感しました。

この冬休みを利用して、旅行をしてみようと思っているので、スポーツに関わる事があればまた更新させて頂きます。

2012年12月20日木曜日

グレンデール市とスポーツ


こんばんは。高垣です。

今日でインターンシップの折り返し地点となります。
この10日間は、本当に濃く充実した期間でした。
そしてあっという間の10日間でした。

アリゾナ州に来た時は、インターンシップの現場が
なぜアリゾナなのか?という疑問を抱いていたぐらいで
恥ずかしながらアリゾナとスポーツについて全く知りませんでした。

この10日間でたくさんのスポーツに関わる施設を周り、
リサーチするにつれて、アリゾナとスポーツの関係性
について分かってきたような気がします。

10日目の今日は午前中家を掃除して身支度をして
10日間お世話になった家をチェックアウトしました。
わずか10日間ですが、とても濃い期間を過ごした家を
出るのは、名残り惜しく感じられました。



今日から2日間ホテルで過ごします。

その後カフェに行き、各自課題に取り組みました。

私達3人のテーマはそれぞれ異なっており、

福田さんは「フェニックス周辺都市のトレーニング施設」
篠原さんは「フィシング、ハンティングなどのアウトドアスポーツ」

そして私は「グレンデール市」についてです。

リサーチを進めていく中で、リサーチ能力がとても重要になります。
私はリサーチするのが苦手で、特にインターネットから
情報を集めるのが苦手です。ADMのスタッフの川上さん、水野さん
インターンシップ生の友達からたくさんのアドバイスを頂いています。


今週の火曜日の話になりますが、
どうしても直接グレンデール市役所の方の話が聞きたかったので、
グレンデールの市役所へ訪問してきました。

メールを送って事前にアポイントメントを取ろうと試みたのですが
返信が来なかった為、突然の訪問になりました。

グレンデール市役所の受付の方がとても良い方で、
経済開発事業部のディレクターの方を紹介して頂く事ができました。

その方は、私がリサーチしている、スポーツ施設の建設の関係に
とても詳しい方で、1時間も私に詳しく説明して下さいました。

たくさんの情報と今後の政策についても、お話を聞く事できました。
質問リストを考えていたのですが、それ以上にたくさんの情報を
教えて頂きました。

実際、その場所に足を運んでリサーチするという事は
やろうと思えばすぐに出来る事です。もっと自分から
積極的に足を運ぼうとこの訪問を経て思いました。


後残りの10日間、精一杯頑張りたいと思います。



立命館大学スポーツ健康科学部3回生

高垣 香里









2012年12月19日水曜日

トレーニング施設から学ぶ


こんにちは。
今日プログを担当させていただきます福田明です。インターンシップが始まり今日で11日目になります。もうすぐクリスマスですね。こちらアリゾナ州は、朝、夜は少し冷え込みますが、日中はとても暖かな毎日です。

今日は午前中からアリゾナ州で有名な、トップアスリート選手がよく通うと言われている2つのトレーニング施設に行ってきました。

まず初めに、アスリーツパフォーマンストレーニング施設に行ってきました。この施設はトップアスリート用に建設された施設であり、多くの有名なトップアスリート選手が通っています。今回、施設内を見学させていただくことが出来、さらにそこで研修を受けていた卒業生に施設案内をしていただくことが出来ました。施設内を見学する中で、日本にはない機械やサービスの充実さに圧倒されました。



特に施設内に、栄養学的に考えられて作られたメニューがあり、このメニューを選手達が自由にオーダーをして食べることができるような場所が設けられていました。


 

アウトサイドには、芝生のグランドが設けられていて、そこで選手達はダッシュトレーニングを行ったり、ひもを使ったトレーニングを行っていました。



 さらに、選手一人につき、トレーナーが付き添って指導している姿を見て、トレーナー、選手、共に一丸となってトレーニングに励んでいる姿を見ることが出来ました。
この施設には、たくさんのサービスが充実しているのは理解したのはもちろんですが、私が今回この施設に訪れ学んだことは、選手一人につきトレーナーがそばに立ち指導している姿を見た時に選手自身トレーニングに必死になって取り組んでいるのはもちろんですが、トレーナーも選手と同じ位置にたって必死にトレーニングの指導を行っている篤い視線を感じました。
同じ立場に立ち選手の状況をうかがいながら指導するという大切さを感じることが出来ました。

午後からは、フィッシャースポーツというトレーニング施設に行きました。
ここは、主に理学療法士とトレーニングの指導を平等に行っているという施設で、怪我を負っているトップアスリートが、治療をしながらトレーニングをすることが出来るというメリットを持っている施設です。

この施設には、菅野さんという日本人の方が理学療法士として大活躍されています。そして、今回私達は菅野さんに施設案内をしていただくことが出来ました。


まず、中に入るとマッサージや治療を受ける場所が設けらていて、施設内的には、広くはないのですが、広々とした空間があるような感じがしました。



施設案内をして下さる中で、このようなアイテムに出会いました。
これは、体幹トレーニングをする際に使う道具です。この使い方の説明を受けた後、私達をこれを使って体幹トレーニングに挑戦をしました。正直しんどかったです。しかし、これを続けていれば、バランスよい体が完成するのかと、じわじわと体から感じることが出来ました。



施設案内の説明が終わった後、菅野さんから、菅野さん自身の人生経験などを含め、これから生きていく中で、自分にとって何が大切なのかという感極まるお話を伺うことが出来ました。
現在私は、ここアメリカに約3か月以上滞在している中で不安なことや、つらいこともたくさんありました。しかしそれとは裏腹に素晴らしい出会いもありました。今日この出会いも私の素晴らしい1日であり、大切な財産だと思います。こういった、1日1日の出会いに感謝しつつ、一生の宝物にしたいと思います。





立命館大学、産業社会学部
スポーツ社会専攻 2回生
福田明









2012年12月18日火曜日

NFLの試合をみてきました!


こんにちは!
ADMインターン生の篠原です。
冬季インターン9日目の報告をします。

昨晩LAにいる水野さんから喝をいただいたので
レポート作成のインタビューのために
高垣さんはグレンデール市役所へ
福田さんはAthletes' Performance へ
朝から川上さんと出かけていきました。

2人とも関係者の方からお話を聞けたり、
アポイントメントをとったり手応えがあったようです。

その間私は、もくもくとレポート作成をしていたので
本日はこの前の日曜日にいったNFLの試合について書きたいとおもいます!

Arizona Cardinals vs. Detroit Lionsのゲームをみてきました。
ゲームの前日にスタジアムツアーにも参加したので
スタジアムについてはばっちりでした!

今回のゲームでは、天気がよかったので屋根が開いていました。



スタジアムの周りの大きな広場では、テイルゲートパーティーも行われていました。
バンドの演奏や両チームのファンが一緒になってパーティーを楽しむ姿もみることができました。



まず驚いたのがLionsのファンがCardinalsに負けないぐらいいたことです。
スタジアム内がきれいに赤と青で埋め尽くされていました。
このことから、チームグッズの着用率の高さも感じることができます!!



ゲームを見る人はもちろん、スタジアム内でビールを飲みながら
ワイワイお話をするファンもたくさんいました。



最初はLionsが勝っていたのですが、ミスやCardinalsの好プレーにより
38ー10でCardinalsが勝ちました!




個人的にはLionsを応援していたのですごく悔しいです。。

Cardinalsのインターセプトからのタッチダウンのときの
会場の盛り上がりは凄まじかったです。




NFLは各チーム、レギュラーシーズンで16試合しかないので
1試合1試合の完成度がすごく高く感じます。



課題の締め切りが近づいてきましたが、
できる限りいいものが作れるように
フル回転で取り組んでいきたいと思います!!


立命館大学
産業社会学部
篠原果歩