2012年9月7日金曜日

日本工学院スポーツカレッジ アメリカ研修7日目 最終日

一週間にわたって行われてきた日本工学院スポーツカレッジ研修も本日がいよいよ最終日となりました。今日はテニスコース、インストラクター、トレーナーコース全員同じ行動となりました。
それでは本日の主な動きです。

1.Santa Monica散策
2.LAXにてお見送り



1.Santa Monica散策


ホテルをでてまず向かったのは海沿いの街サンタモニカ。サンタモニカは観光地として有名で、若い人々に人気のある数多くの有名ブランド店が軒を連ねています。今日はこの場所で午前中を自由に過ごしていただくこととなりました。皆様スポーツ関係の勉強をされていらっしゃるため、やはりスポーツショップを観て回る方が多くいらっしゃいました。また、カリフォルニアの海辺の街ということでサーフショップも多くあり、出店しているスポーツのジャンルの違いなど、他の街とは違う点がいくつか観察できたのではないでしょうか。



2.LAXにてお見送り




午前中をサンタモニカで過ごした後はいよいよLAXに向かいます。今回も運転手さんは私たちのわがままを快く聞いてくださり、スケジュールの急な変更にも対応してくださいました。本当にありがとうございました。





この一週間、学生さんたちにとって本当に大変な一週間だったと思います。研修先で激しいトレーニングをした後は帰りのバンの中で疲れきって熟睡することも多々ありました。しかし、どんな内容でも最終的には楽しみながら学ぶことができたようで、日本ではできない素晴らしい経験ができたと思います。これからの勉強にぜひ活かしていただけたらと思います。



今回お伴させていただいた研修では、私自身初めて目にする内容ばかりで、毎日が驚きの連続でした。特にテーピングやピラティスの講習、ゴールドジムでの研修では、選手のサポートにトレーナーの方たちがどれだけの情熱を注いでいるのか、それがいかに大切なことかを強く感じました。私は学部生時代、アメリカンフットボール部でチームスタッフとして活動していましたが、トレーナーのことについて詳しく知っていたわけではなく、今回それを初めて理解することができました。
また、どの施設のインストラクターの方も、やり方の全くわからない我々に対して丁寧にわかりやすく教えてくださいました。自分が人に教えることができた場合、どういう風に接するべきかということも勉強になり、非常に貴重な経験をすることができたと思います。このような形でなければ会うことがなかったであろう方も多く、普段会うことのできない方とも会うことができるのはこの仕事の大きな魅力の一つだと思います。



また来週からは新たな研修ツアーが始まります。今回の事も忘れることなく、こちらも準備を怠ることなく臨んでいきたいと思います。









Athletes Dream Management, inc. インターン 種子田洸(立命館大学大学院1年)

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