2012年9月6日木曜日

日本工学院スポーツカレッジ アメリカ研修6日目 テニスコース

本日は日本工学院テニスコースのウェイルテニスアカデミーでの研修が最終日でした。
今回は最終日の様子をお届けいたします。
 
本日の主な動き
【午前中】
トレーニングチームと試合チームに分かれて、それぞれ1時間半で交代。
 
【午後】
アカデミー生とダブルス・シングルスの試合
 
 
【午前中】
まずは、4人の学生様がアカデミーの皆さんと試合を行い、残りはフィットネストレーニングを行いました。フィットネスから帰ってきた皆さんは試合に釘付けで、自然と声援を送っていました。
 
 
1試合が終わり、先ほどフィットネストレーニングをしていたチームは今度は試合を行いました。 
先ほどテニスの試合をしていた学生様は、敷地内にて坂ダッシュをしています。
 
 
 
最終日にもなると皆様積極的にコーチのもとにアドバイスをお伺いに行く姿が見られ、4日間という短い期間ではありましたが、皆様の成長を肌で感じることができました。
 
 
 
 
 
【昼食】
アカデミーの女子寮での最後のお昼ごはんはアメリカに留学しているアカデミーの学生も一緒に摂ることができ、皆様最高の笑顔でした。 
 
 
【午後】
午後からは全員がダブルスもしくはシングルスの試合を行いました。皆様自分より年齢はかなり下の相手との試合であったのですが、プロを目指すということがどれほど難しいのか、アカデミー生達がどのくらいの覚悟でアメリカでプロを目指して頑張っているのかということを、試合を通して感じて頂けたと思います。
 
 
 
 
昨日の敵は今日の友という言葉にもあるように、試合後にはこのように試合相手と記念撮影をする場面がありました。
 
 
【夕食】
アカデミーの近くにあるスポーツバーに尾崎コーチとアカデミー生の何名かと一緒に行きました。アメリカらしい店内で、他のお客さんのとてもフレンドリーでした。もちろんテニスの試合に皆様大盛り上がりであったのですが、 最終日ということでハイテンションでした。
 
 
 
 夕食後アカデミーの男子寮に学生様の意向で写真を撮りに行きました。皆様本当に仲が良く、スポーツは国境を超えるんだと改めて感じました。

 
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 今回、インターンシップとして日本工学院のテニスコースの皆様とともに過ごさせていただき、1週間という短い期間ではありましたが、皆様が日に日に成長なさる姿を近くで見ることができて本当にうれしかったですし、私自身も成長させていただく機会となりました。
 
  
 初めは自分の立ち位置がわからず通訳に入ったり、荷物を積むのを手伝ったりということをしていたのですが、私たちの仕事は皆様に学ぶ機会を与えることであって、私はその機会を奪っていたということに気付きました。実際、皆様が外国の選手とコミュニケーションが取れるか心配をしていたのですが、最後には名前を呼び合って挨拶をするまでに成長を遂げる姿を見て、何でもかんでも介入してサポートすることが良いとは限らないということを改めて感じました。
 
 
 
 なにより私がサポートさせていただいたテニスコースの皆様は本当に素直でまっすぐな子達ばかりで、 1週間があっという間でした。もしかしたら皆様が学んだことより、私が皆様から学ばさせて頂いたことのほうが多いかもしれません。この経験を無駄にしないためにも、1日1日を無駄にせず、一生懸命今後のインターンシップに取り組みたいと思います。
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今後の様子も弊社Twitterでは、プログラムの内容を随時発信してまいりますので、そちらも併せてご覧ください。
 
 
Athletes Dream Management, inc. インターン 岡本麻以(立命館大学大学院1年) 

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