立命館大学スポーツ健康科学部インターンシップ2日目 トレーナー班

昨日より立命館大学スポーツ健康科学部様のインターンシップが始まっています。昨日はアリゾナでのスポーツビジネス班の動きをお伝えしましたが、本日はロサンゼルスで行われているトレーナー班のインターンシップの動きをお伝えします。

昨日は夜10時頃にロサンゼルスに到着し、そのままホテルに移動した後解散となりました。本日から本格始動となります。

本日の主な動きは以下のようになります。

1. Athletes' Performanceにて講義・実習
2. South Pavilion Mallにて夕食

1. Athletes' Performanceにて講義・実習

まず最初に研修先であるAthletes' Performanceに移動し、本日講義をしてくださるトレーナーの方から挨拶をいただきました。様々なプロスポーツチームでトレーナーとして活動されていた経験をお持ちで、学生様がトレーナー志望の方が多いということもあり、多様なトレーナーの種類についてお話いただきました。

その後本格的に講義が始まる前にAthletes' Performanceの施設や、MLS・LA Galaxyのホームグラウンドなどを紹介していただきました。Athletes' Performanceではトレーニングの際にとるプロテインなどのサプリメントなども専属の栄養士がそれぞれのアスリートにあった量、バランスを考えて提供しているとのことです。

施設の紹介が終わると、いよいよ講義が始まりました。英語での授業ということで学生様は当初緊張しておられましたが、先生が映像を使いながらわかり易く丁寧に話して下さったので理解できたようです。コアのトレーニングがいかに大切か、そして様々な動きをうまく連鎖させることがどれだけ力をスムーズに伝え、怪我を防ぐことができるか初心者の私にもはっきり理解することができました。

講義が終わると早速学んだことを実践してみました。頭ではわかっていたことも実際にやってみるとなると簡単にはいかないものも多く、どういった点にポイントを置いてトレーニングを行うか意識して行動していました。

昼食を済ませ、まず最初に行ったのは学生様それぞれの測定です。Athletes' Performanceにくるアスリートは皆これを最初にやるそうで、この結果をもとにトレーニングのプランを考えていくそうです。

測定後は再び講義、そして実習でした。今回はウォーミングアップについてのトレーニングを学びました。しっかり筋肉をほぐし、怪我を防ぐために様々な種類のトレーニングが紹介されました。このインターンシップ終盤には実際に学生様がジムでトレーナーとして活動する予定であり、それに向けてしっかりと理解を深めていました。


2. South Pavilion Mallにて夕食

夕食は近くのショッピングモールであるSouth Pavilion Mallにて各自が自由にとる、という形になりました。みなさん自力で注文をし食べたいものが食べられたようです。


今日一日朝から夜まで頭をフル回転させ、皆さん疲れも少し見えましたが、最後までしっかりとやり遂げていました。また現場では同世代の学生がインターンシップで来ており、その姿も非常に刺激になりました。学生様にとっても終盤に向けての目標のようなものになったのではないでしょうか。明日からも様々なことを吸収していければと思います。

Athletes Dream Management, inc. インターン　種子田洸（立命館大学大学院1年）