アリゾナにて行われているビジネス班の最終日の本日は、スコッツデール市に対してプレゼンテーションを行いました。
今日は今朝から私を含め、インターン生全員で11時半のプレゼンに向けて準備を行いました。
そして約束の時間になり、観光課のある市役所にてプレゼンテーションを行いました。今回のプレゼンテーションは我々がスコッツデール市のスポーツ施設を1週間かけて見て回り、感じたうえで、スポーツツーリズムつまり市外の人が市内にお金を落とす仕組みづくりを提案しました。
わざわざスコッツデール市の市長にも来ていただき、私自身つたない英語でしたが、なんとか伝えることができたと思います。さらに、プレゼンの後にはお世話になったティムさんと市長に感謝の気持ちを記したメッセージボードを渡しました。
その後学部生インターン生はESLにてフィードバックをいただきました。私は参加することができなかったのですが、みなさんプレゼンを終えたということもあり、満足気でした。
夕方からティムさんにアレンジしていただき、SARというフィットネスジムに行き、我々もボクササイズをさせて頂きました。基本の打ち方から実際に的に対してパンチやキックをはじめ、なわとびや筋力トレーニングを行ったのですが、思った以上にハードなトレーニングでわずか一時間でしたが十分汗を流すことができました。
本日で私の二つ目の同行は終了したのですが、今回の研修では「ビジネス」ということを強く意識できたと感じています。今回私もプレゼンテーションをさせて頂くにあたり、弊社スタッフから様々なアドバイスをいただくなかで、学校の発表はABCとランク付けがされて終わりなのですが、ビジネスにおいてプレゼンの内容がAであることはさほど重要ではなく、むしろ重要なことは相手に思いが伝わっているかどうかという点であるということを知りました。さらに、人に何かを伝えるには難しい情報を簡単に説明することの重要さも学ぶことができました。なにより実際にADMのインターンにてプレゼンテーションをさせていただくことで、プランを作るということの難しさとそれを伝える難しさの両方を味わうことができました。
学生の皆さんも同様に、今回のインターンシップで学ぶことのできたこと・ものに関して、プレゼンテーションをする機会があったのはすごく大きな経験であったと思うし、ここでしかできない経験をたくさん味わうことができたと思います。
Athletes Dteam Management, Incインターン岡本麻以(立命館大学大学院)
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