2012年9月23日日曜日
ADM夏季インターンシップ全体を振り返って(インターン松本)
改めましてAthletes Dream Management inc.にてこの夏、約2週間に渡りインターンをさせて頂きました、立命館大学スポーツ健康科学部3回生の松本明子と申します。
8月31日にロサンゼルスに着き、Athletes Dream Management incでの約2週間に及ぶ夏季インターンもあっという間に終了致しました。私は、他のインターン生に比べ2週間と短い期間ではありましたが、日本では経験できないこと、大学内では決して経験できないことをこの2週間でたくさん経験させて頂きました。そこでAthletes Dream Management inc.での夏季インターンで私が学んだこと・感じたことをお伝えさせて頂きます。
まずその前に、私について自己紹介をきちんと出来きていなかったので、最初に自己紹介をさせて頂こうと思います。
私は18年間クラシックバレエを踊ってきました。バレエを続ける中で、人の身体の仕組みに興味を持ち、解剖学を学びたく、今のスポーツ健康科学部に入学しました。今、大学では遺伝子レベルからのアプローチを行っています。同じトレーニングをしても効果が人によって異なるということを、どの遺伝子の影響なのかという観点から研究しています。また、私は大学に入学後、特にサークルに入ることもなくバレエに没頭していました。1回生が終了する春休み、私は下回生支援の団体に所属することに決めました。その下回生支援の団体は立命館独自のものなのですが、自分の学部に新しく入ってくる新入生の学生生活のサポートをするという団体です。活動しているうちに、自然と下回生のために一生懸命になっている自分に気づき、もっと続けたいという気持ちから翌年も活動することに決め、今も副団長として活動させて頂いています。その活動をする中で、将来も学生の成長する過程に関わりたいという気持ちが芽生えはじめました。そんなとき、Athletes Dream Management incと出会い、一企業として日本の学生の研修にどのように携わっているのかということを実際に経験したく、就職活動を目前に控えた今、夏季インターンを希望しアメリカのロサンゼルスにやってきました。
今回のインターン業務では、前半は、日本の専門学生の海外研修に同行し、後半は、日本の企業様の海外出張に同行させて頂きました。
前半はトレーナー志望の学生様の研修だったため、同じスポーツを学んでいる人間として、私自身非常に勉強になる研修となりました。また後半は、社会人に囲まれた中でのインターンで、スポーツとはまた違った分野の世界をのぞかせて頂き、貴重な経験をさせて頂きました。しかし、健康という観点では共通することがたくさんあり、興味深く取り組ませて頂いたのと共に、仕事ということを強く意識する1週間となりました。
この2週間は毎日が新しい発見で、アメリカという異国の地で過ごす中で、臨機応変に柔軟に考えること大切さを学びました。前半の一週間はその場その場で、よりお客様のためになることを考え行動するということを経験し、後半はアメリカ人の臨機応変な対応に触れ、働く時にはそういった柔軟性が大切であると実感しました。こうした2週間の経験は私にとって生涯の財産です。
今回のインターンの中では様々な出会いがあり、新たな発見と共に更に自信の成長に繋げていくことができました。就職活動を目前に控えたこの時期にこうした貴重な体験をさせて頂き大変嬉しく思います。Athletes Dream Management incの皆様をはじめ、日本工学院の皆様、後半1週間同行させて頂いた方々、バスのドライバーさん、一緒にインターンをした岡本さん・種子田くん、本当にありがとうございました。Athletes Dream Management incの皆様は、仕事の都合上、最後に会うことが出来ず、きちんとご挨拶することが出来なかったので、この場をお借りしてご挨拶させて頂きます。2週間、誠にありがとうございました。
今回お世話になった全ての方々に、いつか恩返し出来る様、これからは今まで以上に精進して参りたいと思います。
Athletes Dream Management, inc. インターン 松本明子(立命館大学スポーツ健康科学部3回生)
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