Athletes Dream Management inc.にて5週間に渡りインターンをさせて頂いております種子田洸と申します。本日いよいよ日本へ到着、インターンシップ終了となりました。今回はこの5週間に渡るインターンシップ全体の中での振り返りについて書きたいと思います。
私は普段学校ではスポーツとは関係のない授業を受けており、今回のインターンシップがあるまでスポーツビジネスというものもなかなか触れる機会がありませんでした。そのため今回のインターンシップの中では数多くの驚きがあり、普段できない経験をたくさんさせていただきました。まるでプロスポーツ並の盛り上がりを見せる大学スポーツや、試合前のテールゲートパーティーなど、スポーツを通じた文化がアメリカでは強く根付いていることを感じさせられました。また、アスリートのためのトレーニング施設ではトレーナーがどれだけ気を使って選手のケア・サポートを行なっているのか、その熱意が伝わって来ました。
このインターン中は、小学生のフラッグフットボールチーム、スポーツトレーナーの専門学校、そしてスポーツ科学を学ぶ大学生の研修に同行することとなりました。3つそれぞれが大きく異なる内容で、それぞれの対応の仕方も異なり、どうすれば一番うまく行くのか、を常に考えて行動することとなり、良い経験になりました。私の「視野が狭い」という課題もこのインターン中にほんの少しは改善できたのでは無いかと思います。周りの状況をしっかり把握することの重要性はこういった業務だからこそ特に大切であり、柔軟な対応ができるようにならなければならないと痛感しました。また、自分がやるのではなく人にやってもらうことの難しさはこの研修だからこそ経験できたことではないかと思います。そして、ここで学んだことを次に社会で活かしていかなければならないという思いを強くしています。
この約5週間、非常に濃い日々を過ごすことができ、まさにあっという間の夏でした。この期間中、ほんとうに様々な人との出会いがあり、それらすべてがこのインターンだからこその出会いでした。様々な道のプロフェッショナルに触れたことはこれからの自分自身の成長につなげていけると思います。これらの経験が社会人になる前にできたのは本当に幸運なことだと思います。ADMの皆様、本当にありがとうございました。この経験を大切にし、これからも成長していきたいと思います。
Athletes Dream Management, inc. インターン 種子田洸(立命館大学大学院1年)
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