8日目を迎えました中京大学スポーツ科学部後半組の研修プログラム。
本日はGoodyear
Ballparkでの1日就業体験となりました。
1日の流れ・就業体験内容に関しては、前半組と同様ですので、前回の就業体験のブログをご参照いただけますと幸いです。
本日のブログでは、画像および参加者のみなさまからの、就業体験後の感想を抜粋して掲載させていただきたく思います。
■就業体験後の感想(抜粋)と画像
1)全体
・研修プログラムに参加させていただいて本当に良かった。参加させてくれた両親に感謝したい。
・英語が通じなくて苦労したが、ボディランゲージや笑顔で何とでも伝わるものだと思った。
・英語を話すことができれば、もっと世界が広がるとわかった。英語を勉強したい。
・何もなかったGoodyearの街にこれだけの施設ができて、これだけのひとが集まるのをみて、自分にも何かできるのではないかと思った。
・自分の英語を一生懸命に聞いてくれた。いままで気にかけずに無視したりしていたが、自分も日本に帰ったら英語の質問などにも一生懸命になって答えたい。
2)グリーティング、チケットスキャン
・最初はうまくお客様に声をかけることができなかったが、スタッフから教えてもらったように声を出したら、お客様に伝わるのがわかってうれしくなって、声を出せるようになった。
・最初はもじもじしてしまったが、勇気を出して声を出したら気持ちが伝わって嬉しかった。
【球場の玄関、入場ゲートにてお客様をお出迎え。Welcome to the Ballpark!!】
3)プロダクション
・マスコットに入ったりしてフィールドに立ったが、場を盛り上げるのがこんなに難しいのかということがわかった。
4)トランスポーテーション
・選手が乗るバスに乗せてもらうことができて、とても貴重な体験をした。
・英語は難しかったが、球場スタッフが優しく接してくれて、アメリカ人の優しさにふれることができた。
【バスで球場に到着する選手をお出迎え】
5)ブルペン
・負けているチームの、シリアスな雰囲気を味わうことができた。
・リードしているチームのブルペンでは、ピッチャーの方に優しくしていただいた。
6)ゲストサービス
・日本人はひとりでの業務となったが、球場スタッフのご指導でやりきることができた。
【1日100以上の質問・問い合わせが来るカウンター】
7)サイン会
・列に並んでいるお客様への、英語での対応が難しかった。
・準備をしていたら、お前たちがサイン会するのかなどと、気さくに優しく声をかけてもらったのがうれしかった。
【サイン会運営の様子】
8)チケットオフィス
・最初は仕事をさせてもらえず見ているだけだったが、やらせて欲しいと伝えたら仕事をあたえていただいた。
・英語は話せないが、なんとかお客様にチケットを渡すことができたのは嬉しかった。
【悪戦苦闘しながらも、スタッフの業務を学ぶ様子】
9)キッズゾーン
・お子様のお客様たちと遊ぶことができて、非常に楽しかった。
・球場スタッフから、声のかけ方などを学ぶことができた。
【直球勝負でのお子様たちとのふれあい】
以上です。
みなさん球場入りのときの表情からは不安な様子も見られましたが、研修を終えて球場を出るときは満足感にあふれたご様子でした。
【みなさま、素敵な表情です!】
いろいろと不自由な思いをしたかと思いますが、その思いを超えて一歩二歩と踏み出したところに、新たな視界が広がるのを体感していただけたかと思います。
みなさまにとってひとつでも学びの多くあった研修となっていれば、スタッフとしても非常に喜ばしい限りです。
明日は早朝4時にホテルを出発し 、日本へと帰国致します。
無事に、安全に帰国できるよう、最後の最後まで全力でのサポートをさせていただきます。
併せて参照ください!
Athletes Dream Management, Inc. 水野
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