2011年2月19日土曜日

UCLAソフトボールチーム

こんにちは、Athletes Dream Management, Inc.インターンの石川です。


先週の日曜日の話になってしまいますが、UCLA対San Diego State大学のソフトボールの試合をUCLAのEaston Stadiumにて視察して参りました。UCLAのソフトボールチームは昨年のNCAAのDivision Iの全米優勝チームであり、12回の全米優勝を数えるアメリカの大学ソフトボールの超名門チームになります。昨年日本のトヨタ自動車のソフトボールチームの日本一に貢献したナターシャ・ワトリー(Natasha Watley)選手もこのUCLAソフトボールチームのOBになります。


プレイボール!!

UCLAのソフトボールチームのホームであるEaston Stadiumという名前からも分かりますが、こちらは野球・ソフトボール専門メーカーで有名なEastonがUCLAソフトボールチームの用具提供を行っているようです。EastonはUCLAの他にも17のNCAAのDivision Iのソフトボールチームのサポートを行っています。余談になってしまいますが、私が高校生の時このEastonのバットを使った記憶があります。数名の私のチームメイトはEastonのバットを愛用していましたね。


スコアボードには大きくEastonの文字が

今回のUCLA対San Diego State大学ですが、先週末の試合よりソフトボールのシーズンがスタート致しました。大学のソフトボールシーズンは6月上旬に行われるWomen’s College World Series(全米王座決定戦)までの約5ヶ月続きます。シーズン開幕を待ちわびていたのか、この日のスタジアムには791人の観客が詰め掛けていました。たくさんの少女たちもこの日スタジアムで見受けられました。


試合に見入る観客たち
大学の女子スポーツの試合で共通するのですが、他の男子スポーツと比べて一般学生というよりも年配の方や少女たちを多く目にすることができます。こういうところからもスポーツによりターゲットが異なると言うことを認識することができますね。

自分たちの球場を持ち、試合にはたくさんの観客が来る。これが、名門USLAソフトボールチームです。

石川 拓道

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