今回で第2回目のブログになります、日笠雄平です。
私のブログは自由な感じなので今回は「出会い」もしくは「Connection」についてお話ししたいと思います。
アメリカに滞在して4年が経ち、Connectionがどれほど大切かと痛感させられています。
友達、同僚、知り合いなど違う出会いがありますが、私は一度もNetworkを広げるためにその人を知ろうと思った事はありません。
出会った人を知りたいと思う気持ちの方が大きいと思います。
4年前、アメリカのミズーリ州へ来た時私はシャイでアメリカ人と話すのが難しかったです。「もし、英語が通じなかったらどうしよう。」「もし、英語が聞き取れなかったらどうしよう。」とかネガティブな事ばかり考えてしまいました。
でもこのままではいけないと思い、寮のフロアメートに積極的に話し始めました。
最初は苦労しましたが、自分からご飯を誘ったりできるようになり少し自信がついた気がしました。今でもバーでよく会い、懐かしい話で盛り上がっています。
私がプラクティカム(実習科目)を始めてから環境が変わり始めました。前回にも少しお話ししましたが、私がプラクティカムをしたスポーツマーケティング部門のGraduate Assistant(大学院生の助手)がスポーツマーケティングクラブのメンバーだったので、すぐにプラクティカムを見つける事ができました。その時に他の学生も同じプラクティカムをやっていて、今では親友になりました。またプラクティカムをしている時に他の部門の人たちと知り合う事ができ、仲良くなりました。
そのおかげで次の学期から違う部門で有給の仕事をもらう事ができました。
私は有給の仕事をもらう為にいろんな人と仲良くした訳じゃありません。でもたくさんの人と出会い、その人たちの事を知って仲良くなりたいとただそう思っただけです。
West Virginia Powerでのインターンでは、20人近いインターン生がいて、10人のスタッフ。全員と話す機会があり、今でも繋がっています。インターンが終わり最後のあいさつになると全員が同じ事を言いました。
「Keep in touch」
決まり文句かもしれませんが、この言葉は自分にとってとても大きいと思います。
インターン最終日ではVice Presidentと話す機会があり、将来の事を聞いて頂きました。
そしてアドバイスをしてもらい、最後には「何かあればいつでも連絡してこいよ」と言って頂きました。
この4年間でどれだけたくさんの人と出会ったかは数えきれません。全員と毎日「Keep In Touch」しているわけではないですが、今でもたくさんの人と繋がっています。これからもたくさんの人と出会いその方たちと長く良い付き合いをしていきたいと思います。
日笠雄平
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