Athletes Dream Management, Inc. ロサンゼルス・スタッフの野口です。
8月も中盤に差し掛かり、カレッジ・フットボール(大学アメフト)の開幕が近づいてきました。この季節になると学生時代に過ごしたサウス・カロライナを思い出します。私の出身校はサウス・カロライナ大学という南部の学校です。所属リーグのSECは六大学のような存在で、人気・実力共にトップとの評判でした。母校の試合には毎試合、8万人前後のファンがスタジアムまで応援に来ていました。私はアメフトに関しては全くの素人なのですが、母校のフットボール・ゲームでは楽しませて貰いました。
試合開始数時間前から、スタジアム前の駐車場では数1千人のファンがSUVのトランクに積んだテレビででライバルチーム等の試合を見ながら、ビールと軽食を片手に試合前の緊張感を楽しみます(テイルゲーティング:写真参照)。 試合は基本的に土曜日なのですが、毎試合水曜日の晩から土曜日の試合開始までテイルゲーティングする方も数組いる程、南部のファンは熱狂的です。試合後も、そのままの勢いで朝まで盛り上がり続ける学生も多くいました。
テイルゲーティングの様子
チームマスコットの軍鶏も毎試合観戦に来ます。
胸にはチーム・ロゴと“BEAT GEORGEA(ジョージア大を倒せ)”のメッセージ
カレッジ・フットボールはアメリカで国民的人気を誇ります。カレッジ・フットボールのシーズン中、至る所で応援しているチームの成績を話題に盛り上がるのは、高校野球に似たところでしょうか。多くの学生・生徒が応援に駆け付ける所も、非常に似ています。数回に渡って、サウスカロライナ大学のフットボールを紹介したく思います。
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