2013年8月22日木曜日

立命館大学産業社会学部研修 感想 (篠原果歩さん)


みなさん、お久しぶりです。
2012年冬期にADMでインターンさせていただいていた篠原果歩です。

今回は特別にお願いしてブログを書かせていただくことになりました。

私は今回ADMが現地スタッフとして同行されている立命館大学産業社会学部の海外研修に学生として参加させていただきましたので、学生からの目線としてこの研修を振り返りたいと思います。


私たちのグループは、8/5-8/1814日間アメリカでスポーツを通じて社会や文化を学んでいます。
とうとう今夜(18日)の便で日本に帰るのですが、ブログをみてわかるように毎日充実しすぎています!

今回28名の学生が7つのグループにわかれて学びを深め,スポーツを学びたい人、英語を学びたい人、異文化に触れたい人など様々な動機を持ちながら、このプログラムを通じて何かを得ようと必死に行動しようとしています。

なれない環境でなれない英語での講義に苦労しましたが、グループごとの予習復習で、互いに協力して少しでも講義の充実度を上げるために努力しました。

私個人的な感想として、この2週間という短い期間では、十分すぎるスポーツと触れ合う機会があり、改めてスポーツは何とでも結びつくということを実感しました。


だからこそスポーツばかりを学ぶのではなく、スポーツをきっかけとして何かを専門的に深めていければいいと思います。


また、前回のインターン時に半年間語学留学をしていましたが、今回まだまだ歯痒さを感じるところが多かったです。より多くの人とコミュニケーションをとるために、より多くのことを吸収するために、語学ももう一度がんばっていきたいと思います。

今回のプログラムでは
・チャンスのあるものにはすべて挑戦すること。
・一人でも多くの人に自分の印象を付けること。

を目標にしてきました。

プログラムを通じてスポーツの現場に足を運ぶ、ましてやアメリカでこのような経験ができたことで、ものの捉え方の違い、文化の違い、システムの違いなどスポーツを通じて多くのことを学ぶことができました。

得るものもたくさんありましたが、それと同時に反省することもたくさんありました。
ひたむきに学ぼうと行動する周囲の学生の姿に自分自身の弱さにも気づかされてひと時ひと時を無駄にしてはいけないと思いました。自分から行動すればいくらでもチャンスが広がります。そのチャンスをどれだけ自分のものにできるかによって、結果や選択肢も充実させることができます。

スポーツという同じ関心も持った方々とお話しすることは、自分について考えさせられたり、自分の将来のビジョンを描くために役立っています。




このプログラムでお世話になったADMをはじめとした現地スタッフの方々本当にありがとうございました。産社の職員の方やグループの仲間にも感謝しています。アメリカでの研修は終わりましたが、2週間でたくさん吸収し学べたのでそれを生かしながら、また悔しい思いをしたことは改善できるように、そして日本に帰ってからまだまだ事後講義がありますのでそちらもしっかり頑張りたいと思います。



立命館大学
産業社会学部
篠原果歩


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