2010年10月22日金曜日

たった3ヶ月。されど3ヶ月。

Athletes Dream Management, Inc.ロサンゼルス・スタッフの内藤です。


今年のロサンゼルスの気候は少しおかしいようですね。例年と比べ、寒暖差が激しく、近頃は雨も多いようです。そんなロサンゼルスで生活を始めて、早3ヶ月が経とうとしております。ロサンゼルスに勤務をしてからの3ヶ月は、まるで嵐のように過ぎていったように思います。

最初の1ヶ月は、右も左もわからないまま、ただただ先輩社員の背中を追いながら、目の前の業務をこなすだけでした。新生活に慣れていないのも重なり、日々の業務の全てが新鮮に感じ、どうしても思うように取り組むことが出来ませんでした。上司や先輩が私に求める「1」と言う仕事量すらこなすのが難しかったと思います。

そんな中、いつの間にか2ヶ月目に突入。先のブログにも書かせていただいているように、9月(2ヶ月目)は出張の嵐でした。初旬に東海岸に営業出張、弊社NYスタッフである三宮と4州を回った日々(プライスレス!)。直後にカリフォルニア州サンディエゴへ赴き、日本からのクライアント様とお仕事をさせて頂きました。更にはネバダ州ラスベガスでのMiLBプロモーショナルセミナーの参加もさせて頂きました。これらの業務は、私の中でも非常に重みのあるものでした。もちろん一瞬一瞬、その仕事の「プロ」として業務に当たっております。しかし、その中でもクライアント様と一緒にプロジェクトを進めていく中で、多くの自身の成長を感じることが出来ました。また、イベントに参加し、様々な出会いをさせて頂きました。振り返ってみると、本当に濃い1ヶ月でしたね。



気付けば、すでに10月。今月は主にロサンゼルスオフィスにて、一般業務をこなしております。しかし、8月に行っていた業務内容とはまるで違うものが待っておりました。8月の業務は「言われたことをこなす」ことが、私の任務でした。しかし、今月から私の業務は「自分で仕事を作る」ことです。真っ白のスケジュール帳に、年内の社内目標を基に、私自身が方向性を示し、一つ一つの業務に責任を持ち取り組んでいく。その中で、社の代表として取引先や提携業者と連絡を取り商談を進めていく。もちろん、それを行う上で、プレッシャーを感じない日はありません。

この3ヶ月でどこまで自分自身が「成長したか」というのは答えることが出来ません。しかし、自信を持って「自分は変わりました」と断言することが出来ます。3ヶ月前とは比較できないほどの責任を背負い、多岐にわたる業務を日々行っております。次の3ヶ月で自分自身がどうなるか、私事ながら楽しみでなりませんね! 

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