前回のブログ・エントリーの時点で、私はオハイオ州シンシナティ(J地点)に滞在しておりました。現在はミ ズーリ州カンザスシティ(O地点)まで旅程 を進めております。まずは、前回に引き続き、私の訪問・視察させて頂いた球団を地域ごとにご紹介致します。
<M地点:イリノイ州シカゴ(周辺地域含む)>
- シカゴ・ホワイトソックス(MLB)
- シカゴ・カブス(MLB)
- シカゴ・ブルズ(NBA)
- シカゴ・ブラックホークス(NHL)
- ベロイト・スナッパーズ(MLBミネソタ・ツインズ傘下のA球団)
- カーンカウンティ・クーガース(MLBオークランド・アスレチックス傘下のA球団)
<L地点:ウィスコンシス州ミルウォーキー>
- ミルウォーキー・ブルワーズ(MLB)
- ミルウォーキー・バックス(NBA)
- ミルウォーキー・アドミラルズ(NHLナシュビル・プレデターズ傘下のAHL球団)
<N地点:ミネソタ州ミネアポリス>
- ミネソタ・ツインズ(MLB)
- ミネソタ・ティンバーウルフス(NBA)
- ミネソタ・リンクス(WNBA)
- セイントポール・セインズ(独立リーグ野球球団)
<N地点とO地点の中間: アイオワ州デモイン>
- アイオワ・カブス(ML:Bシカゴ・カブス傘下のAAA球団)
<O地点:ミズーリ州カンザスシティ>
- カンザスシティ・ロイヤルズ(MLB)
今回は、今 シーズンにオープンしたミネソタ・ツインズの本拠地である「ターゲット・フィールド」を写真と共にご紹介させて頂きます。
<街を巻き込んだターゲットの戦略>
このターゲッ ト・フィールドの周辺にはティンバーウルフスとリンクスのホームであるターゲット・センターも隣接されており、またショッピングセンターや駐車場と空中通 路で繋がっております。街全体が大型ディスカウント百貨店チェーン、ターゲットのトレードカラーである赤とマーク(◎)1色になっております。
<どこでもトイレを発見できる!?>
球場内を視察してみると、幾つかの独自なスタイルを発見することができました。真っ先に気がついたのは トイレの数です。一箇所ごとのトイレ自体の数は少ないのですが、至る所にトイレが設けられ、探すのに不便なくいつでも使用できます。また、家族用トイレも 充実しており、お子様連れのお母様などもそこまでご足労頂かなくても良い設計になっておりました。
<均一化された売店>
コンセッション(飲食売店)は「これぞ!」というものは無かったのですが、各セクションごとに設けら れ、全てメニューも統一され、クオリティーの均一化がされておりました。反対にニューヨーク・メッツの本拠地、シティ・フィールドのコンセッションは、NYCから様々なレストランが出展しバラエティーに富んでいたのが思い出さ れますね。
<新たなるスポンサーの試み>
加えて、電化 製品量販店のベスト・バイ(メインスポンサー)が設置するブースで面白い試みを発見しました。任天堂やプレーステーションなどのゲーム機を設置しているだ けでなく、なんと携帯電話の充電ブースまで設置しているのです。そこでは各機種に適用できるように様々なソケットが用意され、多くの人々がご使用されてお りました。
横断の旅はまだまだ続きますので、次回のブログ・エントリーもご期待ください!
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