2012年7月31日火曜日

Michael Jordan Flight School 2日目

2日目を迎えた、Michael Jordan Flight School
アメリカに来て2日目の晩を、日本語のまったく通じない大学寮 で外国人選手達と共にすごすことになったHayate選手。朝会うときに元気かな…?という心配がありましたが、朝から元気にボールを追う様子を見ることができ、一安心でした。

①チーム別のフォトセッション
本日最初のセッションは、さっそく練習…ではなく、チーム別でのJordan氏とのフォトセッションから始まりました。
今回のキャンプの参加特典のひとつである、この写真撮影。バスケットボールの神様と崇める人が世界中にいるJordan氏と同じフレームにおさまるというのは、大変貴重な機会です。
画像はわかりずらいですが…写真撮影の一幕です。

 参加者760名全員と写真を撮影するわけですから、それなりの時間がかかります。
撮影を終えた選手や、撮影まで時間がある選手たちは、待ち時間を利用してコーチの指導の下ウォーミングアップを行っていました。

なお撮影の合間に、Jordan氏がおもむろにボールを手にして、ジャンプシュートやダンクシュートをサラッと行っている様子も見られました。この姿には、会場中のほぼすべての人の視線が釘付けになっており、みなさん思わず歓声をあげていました。
画像は、合間にコーヒーを飲むJordan氏。


②午前の部の練習 
昨日はチーム分けやゲーム形式の内容が多くありましたが、2日目の今日は朝から技術的な練習が入ってきました。2対2の対面でのパス練習やフォーメーションを取り入れたシュート練習など、コーチの指導も少しずつ具体的になってきました。
 今回参加のHayate選手は14歳ということで、参加者の中では中堅クラスというところですが、もっと幼い選手たちも今キャンプに参加しています。
バスケットを楽しむという雰囲気がもちろんありますが、コーチの指導をみていると技術的な内容にもけっこう触れており、幼いころからこうしたキャンプに参加して技術を身に着けるという様子もみることができました。

③レクレーションルーム
昼食も早々に終えた選手たちは、午後のトレーニングが始まるまでの間、思い思いに時間を過ごすわけですが、やはりだまっているわけにはいきません。寮内の一部屋がレクレーションルームになっており、TVやピアノ、卓球台が設置されています。この部屋で体力を余すことなく楽しく過ごしているのが印象的でした。


 ④午後の部の練習
午後の部はビデオ鑑賞から始まりました。Jordan氏の試合ビデオを実際に鑑賞するという事でしたが、残念ながら選手以外はビデオルームへ入ることはできませんでした。
ビデオ鑑賞の後は午前中に引き続き、シュート練習から入りました。レイアップ・フリースローなどをチームに関わらず混合で約1時間程行われました。
シュート練習の後は、チーム毎に分かれゲーム形式の練習が続きました。

⑤夜の部の練習夜の部はスケジュール通り、2時間通してゲーム形式の練習が行われました。
選手達は皆、声を掛け合いボールを積極的に取りに行き、ハイタッチや励まし合う姿など、キャンプ開始後2日目にしてすでにチームワークができているようでした。Hayate選手も多くの積極的な動きを見せていました。写真は、Hayate選手のスティールからのシュートです!
Jordan氏との交流
夜の部の練習を少し早めに終えた選手達はメインアリーナに集められ、そこでJordan氏からシュート技術に関する事や、プレーヤー時代に自身が試合で経験した事などについてのお話がありました。選手達は皆、目を輝かせて話を聞いていました。
お話の後は、選手達とJordan氏との交流を図る為、ちょっとしたゲームが行われました。選手達はもちろん非常に熱くなっておりましたが、周りで見ている選手達の両親も負けない程熱くなっていました。


この後も、,弊社TwitterMichael Jordan Flight Schoolの様子をお伝えしてまいりますので、是非ご覧ください!


Athletes Dream Management, Inc. LAスタッフ 川上佳奈

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