Athletes Dream Management, Inc. の内藤です。
充実した長期出張から戻りました。1年間取り組んできたプロジェクトも無事にひと段落し、そっと胸をなでおろしております。今回のプロジェクト参加者はスポーツ社会学を中心に、学術的且つ専門領域を深めることができたのではないかと思います。
そんなプロジェクトから明けて1日、ふと足を運んだシアターでやっていた映画を、今回のブログでご紹介したいと思います。
「Senna」(邦題:アイルトン・セナ~音速の彼方へ~)
2010年にドキュメンタリー映画として発表された「Senna」は、フォーミュラ1(F1)を舞台に1980年代後半から1990年代前半に掛けて世界を魅了したブラジルの英雄、アイルトン・セナのF1ドライバーとしての生涯を描いています。アイルトン・セナ選手が1984年にF1という世界最高峰の舞台に登場してから、1994年のサンマリノ・グランプリでの悲劇の事故で命を落とすまでのストーリーを、実際の映像を元にノンフィクションにて編集・制作されております。
F1ファンにとって、またセナ選手のファンにとって大変好評であるこの映画ですが、私個人的には「スポーツ社会学」という下記の観点から見ても非常に面白いと感じました。
- Ø スポーツx社会階級(Social Class)
- Ø スポーツx地域経済状況
- Ø スポーツx組織の政治
- Ø スポーツx英雄的思想(Heroic Story/ライバル)
- Ø スポーツxメディア
- Ø スポーツxビジネス(スポンサーシップ)
など、多くの視点から「Senna」というドキュメンタリー映画を改めて見ると、新たな発見があるかもしれませんね。スポーツ社会学に興味を持っている方には是非ともお勧めさせて頂きたい映画でした。
皆様のお勧めするスポーツ映画などございましたら、どしどしFacebookやTwitterを通してお伝えくださいませ!
是非ともスポーツ社会学/経営学の視点から皆様にご紹介できればと思います!
ロサンゼルス・スタッフ内藤
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