2011年8月9日火曜日

Conditioning Test


こんにちは、Southeast Missouri State Universityの浅野勝成です。


最近、アメフトのConditioning Testを行いました。対象は、新入生とRed-Shirt(チームのシステムに慣れるためなどの理由で、1年間試合に出場しない選手のことです)の選手が主でした。
テストはラインマンとその他のポジションに分かれて実施しました。
私はラインマン以外のポジションのテストを手伝いました。
ゴールラインと10ヤード(約9m)にコーンを置いて、その間を3往復の計60ヤード(約55m)のシャトルランを20本。1本1本の間の休憩は、1分間取りました。


この夏の間のワークアウトを真面目にやっていた選手は、夏休み始めよりは走れるようになっていたと感じました。
しかし、10本でダウンしてしまうなどの向上がなかった選手は、やはりどこかで手を抜いていたのでしょう。


このテストが終わった後はポジション別に約30分間軽めの練習を行いました。
アメフトのトレーニングはいつも見ていますが、練習を見学させて頂くのは初めての経験でした。


感じたことはポジション別にコーチがいること。
その他のスタッフも合わせると10人~15人はいます。
ポジション別コーチ、アスレチックトレーナー、チームドクター、そしてヘッドコーチ。
今まで見てきた日本やワイオミングでのスポーツチームの環境とはやはり違い、NCAA  Division Iではこれが当たり前なのだろうと感じました。


約30分の練習でしたがフットボールの動きというのを見れたというのは良かったです。そのスポーツで活用する動きを基にトレーニングを考えなければいけないですね。
もちろんフットボールだけでなく、出来るだけ多くのスポーツを観戦することが大事だと思います。SEMOは学生ならば無料で大学のスポーツチームの試合を観戦出来るので、これからもどんどんいろいろなスポーツを観ていきたいと思います。


Southeast Missouri State University
浅野 勝成

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