2011年5月23日月曜日

友人との別れ

こんにちは、学生ブロガーの武田雅史です。


今学期も無事に最後まで授業に生き残ることが出来、成績はあまり良いとは言えませんが何とか単位を取ることが出来ました。


一度、インコンプリートを取った経験があり、最後まで授業に生き残ることが出来るか不安に感じていたので少しだけ安心しました。しかし、来学期は今学期よりも良い成績を取れるように頑張りたいと思います。


今回は「人との別れ」について書きたいと思います。


アメリカに来て、一番苦労した事。
それは、友達をつくる事だったと思います。


まず英語が話せなければ、日本に興味を持っている人でない限り、相手にされる事もあまりありません。そして、私が住んでいた地域は白人が大部分を占めており、アジア人である事に肩身の狭い思いをした経験もありました。


しかし、中には英語をまともに話せない私を助けてくれたり、励ましてくれたりした友人もいました。そんな友人達とも彼らの卒業と同時に、別れの時がやってきました。


私が苦労していた時に助けてもらった思い出ばかりなので、とても感慨深かったです。
いつまた再会できるか分かりませんし、また会えるかどうかも分かりません。


そう考えると寂しいですが、今、自分に出来る事は人と人との出会いを更に大事にして、いつかまた友人達と再会した時に、少しは成長した自分を見せられるように努力し続ける事だと思います。


アメリカの卒業シーズンと共に、そんな事を考えていたこの頃でした。


もう夏休みですが、少し休んで、またエンジンをかけていきたいと思います。


Springfield College
武田雅史

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