2012年11月11日日曜日

今シーズンホーム最終戦  秋学期、ここからが勝負!

Wayne State Collegeの 波多野陽介です。 今シーズン最後のホームゲームを終え今学期も終盤に差し掛かってきたところで、今回はアメリカの大学の単位の取得、履修するクラスのス ケジュールの決め方等、留学生にとって少し重要な情報を紹介したいと思います。今年も秋休みが一瞬で過ぎ、あと2週間半で感謝祭休、そして秋学期期末テス トという流れで残りの学期は進んでいくのですが…

今 月3日に僕の手伝う大学バレーボール部の今シーズン最終ホームゲームがありました。土曜日という事もあり、多くの生徒が帰省しているため観客は少なかった のですが、選手も今後に繋がる試合をしてくれたと思います。相手のチームは(3日の時点で)全米2部ランク1位というチームでした。今シーズンにも一度対 戦はしていたのですが、その際は0−3という結果で負けた試合でした。しかし、最終戦という事もあってか、選手も観客の声援に応え、1—3という結果で今 シーズン最後のホームゲームを終えました。最後まで諦めない姿勢を見せてくれた選手達にはベンチから観戦する一サポーター、プラクティスプレーヤーにとっ て期待を持たせてくれる試合となったと思います。まだシーズンは続いていますし、16日からは地区予選等も始まる為僕も練習に参加する日々が今月末まで続 きますが、今シーズンを振り返ってみて実際に試合当日に経験出来る事も多かったですし、コーチ達と関わりを持つ中でバレーボールというスポーツの違った一 面を見る事が出来た大切な経験となりました。

話 は変わりますが、この時期に大切なのが来学期に履修するクラスのスケジュール決めです。僕も先週、アドバイザーと話し合い来学期のクラスの確認をしまし た。この『スケジュールを組む』という単純作業ですが、留学生は特に注意しなければならない事があります。学生ビザを持つ人は最低でも12単位の履修が義 務付けられています。 その他にも様々な点で注意しなければならない事もあるのですが、今回はどのように履修科目を決めるという点について詳しく説明した いと思います。アメリカの大学の場合、学士学位を取得するのに約120単位が必要となります。しかし、いくら120単 位以上取得していても必修科目を全て履修していなければ卒業は出来ません。アメリカでは、大学1年目には一般教養や必修科目の中でも基礎レベルのクラスを 履修する事になっています。多くの生徒は、3年生になると必修科目を多く履修するようになるのですが、いくつかのクラスは春学期、もしくは秋学期のみにだ けクラス取得可能という場合があります。この場合、予め翌年の事を見据えて計画を立てなければなりません。僕のように何回かの転校をすると、前の大学で履 修した単位が上手く移行出来ない場合があります。単位を無駄にしない為にも、アドバイザーに頼るのではなく、自分自身で履修するクラスのスケジュールを予 め計画立てておく事が大切です。僕の来学期のスケジュールは、5クラス(15単位)で必修科目3クラスと選択科目2クラスという留学生にとっては至って普通(4年間で120単位取得なので、1年当たり30単位{春15単位+秋15単位}が平均的な履修単位です)のスケジュールとなりました。

僕は来学期もバレーボール部を手伝う事になっているのですが、その事について監督と少し話をすることにしました。その理由は僕の卒業式です。僕のスポーツマネージメント学科は卒業前に12単位分(600時間)のインターンシップが必修単位に含まれています。僕としては、5月の卒業式に出た後、夏休みにもボランティアで経験してから来年の秋学期にインターンシップをする予定だったのですが、来年の秋学期にインターンシップをすると卒業を12月まで待たなければならないという事を大学から指摘されました。しかし、5月に卒業する事は可能で、その条件として夏休中にインターンシップをする事、そして5月の時点で予めインターンシップの職場からインターンシップをするという許可を得ていなければ成らないという条件でした。

こ のインターンシップ先というのは大学のコネクションや、個人でのコネクションで職場を選ぶ事が可能なので、プロのチームでインターンをする生徒、他の大学 のスポーツ関係でする生徒… それぞれが自分の進みたい分野で経験を積めるというのは、これから実際のビジネスに関わっていく際に大切な事だと思います。  僕の場合は、実際このインターンシップをする時期を決めるのに迷っている最中なので明確な事は言えないのですが、そこには自分の中で葛藤があるからで す。 

今年の3月から大学のバレーボール部を手伝わせて貰っている事が関係してくるのですが… 僕の大学のGA (Graduate Assistantと呼ばれる大学院生アシスタントコーチ12月で卒業する予定になっています。このGAと いうのは、大学院生でありながらチームのアシスタントコーチも行うという2年間のプログラムで、アメリカの大学ではスポーツだけでなく、大学院生でありな がら教授のアシスタントとして働く(授業を担当する事もあります)という事が出来るのです。大学によって条件は異なってきますが、授業料の免除+給与支給 という待遇で修士学位を取得することができるのも少し特殊です。もし僕が今の大学のGAになるという場合、シーズンのスタートである8月にはインターンシップを終えていなければなりません。という事は5月には卒業する事になるという結果になるからです。

アメリカでは、大学生でありながら自分が進みたい分野に入る為の経験を積む事が出来るという事がよくあります。必修科目として含まれている単位数(時間数)は大学によって異なるとは思いますが、600時間と聞くと驚く方も多いと思います。実際に後に就職を控えている僕にとってはすごく大切な経験になるだろうと思います。 まだバレーボールもシーズン中ですが、監督からGAの許可が下りる事を祈りつつ、残りの学期努力しようと思います。少し長い文章になってしまいましたが、出来るだけ多くの事を紹介出来ればと思いますので今後も宜しくお願いします。


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