2012年11月7日水曜日

渡米からまもなく一年(ADM川上)


皆様、こんにちは。ADM川上です。

先月末から私の大好きなNBAシーズンが始まり、毎日興奮の日々が続いております。
NBAの開幕戦を観戦しながら、ふと自分自身を振り返りました。

ヨー ロッパリーグでバレーボール選手としてのキャリアを終え、特にやりたい事も分からないまま日本に帰国しました。日本に帰国したばかりの頃は、スポーツに関 わる事はもうしたくない、何か他の事がしたい、そんな思いで仕事を探し、幸運にもスカイマークへの入社が決まりました。沢山の仲間や先輩・後輩に支えられ て2年間客室乗務員として勤め、何不自由なく楽しい日々を過ごしていましたが、今気づけばこの2年間こそが現職に導いてくれたのだと思います。

スポーツからかけ離れた生活は、それなりに充実していましたが、日々の生活の中で何かがかけているような気がしていました。
それは「感動」や「興奮」、スポーツをしている時は自然と自分自身に芽生えていた“感情”の部分だという事に気付きました。
そして気づいた頃にはもうすでに行動に移しており、周りの誰にも相談する事なくインターネット等で情報を収集し、ADMと出会いました。

アメリカに渡米しスポーツマネジメントに関わる仕事をする、なんていう事は2年半前の私からは考えられない事でしたが、やはりスポーツに関わる日々は楽しく、刺激的な物だと感じます。
渡米しまもなく一年が経ちますが、この一年間は本当にあっという間に過ぎ、非常に内容の濃い物となりました。
NY オフィスに約半年勤め、その中で引越しを2回経験するなど辛いことも多々ありましたが、東海岸研修プログラムを2回経験し、様々なスポーツ施設やスポーツ 周辺産業を目にする中で、非常に熱い気持ちになったと同時に、これまでは選手の視線から見たスポーツの世界だけでしたが、スポーツがどのような良い影響を 世の中に及ぼしているか等、また違った視線からスポーツを見る事によって多くの学びを得ていると思います。
その後LAへ引越し、夏を迎え、研修に訪れて下さった学生様や大学関係者の方々、フラッグフットボールキャンプの子供達、その他スポーツ関係者の方々など、本当に多くの方々に出会う事ができました。
そこには多くの感動や興奮があり、時には空港のお見送りの際に涙を流す事もありました。
そんな皆様から日々活力をもらっていました。

これまでのADMでの日々を振り返り、スポーツを通して成長していき、感動や興奮の日々を送る事ができているな、と感じます。

またこの冬は、様々な研修プログラムを通し沢山の方々と出会っていきます。
それを楽しみに今は机に向かい、じっくりと計画を立てる日々です。

今後もADMでの活動の様子を弊社Twitterホームページにアップしていきますので是非ご覧ください。

Athletes Dream Management, Inc. LAスタッフ 川上 佳奈

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