2011年10月15日土曜日

新天地にて


こんにちは。矢沢大悟です。
Wofford大学でのインターンシップを始めて1ヶ月が経ちました。


前回の投稿で少し紹介した通り、僕の主な仕事はスタジアム&アリーナの管理、メンテナンス、オペレーションなのですが、秋学期の間はフットボールやサッカーのスタジアムを主に管理しています。Wofford大学のフットボールスタジアムでは高校フットボールの試合も行われるので、週末は金曜が高校フットボール、土曜が大学フットボール、そして日曜日にサッカーの試合という週もあります。なので1ヶ月しか働いていなくても毎日多くの経験を積むことができています。


最近は「Woffordに来てまだ1ヶ月か」というのをよく感じます。それはキャンパス内を動きまわったり、朝から夜遅くまで上司と仕事をこなしたり、空いている時間に他のインターンやスタッフ、コーチの方々と談笑するという生活が体に染み付いてきたからだと思います。ゴルフカートで小さいキャンパス内を隅から隅まで移動しているうちに、1ヶ月前は何も知らなかったキャンパスが自分の庭のように思えてきますし、上司やスタッフの人たちと仕事中や食事中に話す時間があるので、お互いの事を知り合うこともできています。


これらはNC stateという大きな大学では味わえない、小さい大学ならではの良さだと思います。Woffordに来た初日に副学長の方とキャンパス内ですれ違った際に、「君がもしかしてアスレチックで働く日本人の子か?」と声を掛けられたときは衝撃的でした。まさかアスレチックで働くインターンの情報まで副学長の耳に届くなんて思いもしませんでした。またアスレチックデパートメントの規模もそれほど大きくはないので、名前を覚えるのが苦手な僕でもスタッフ全員のファーストネームはすぐに覚えることができました。


サウスという土地柄もあるのか、周りのみんながすごくフレンドリーで働きやすい環境にいさせてもらっています。これから1年間多くの経験を積みながら、楽しく仕事ができていけたらと思っています。


ちなみにWoffordのマスコットはテリア(Terrier)です。興味がある方はぜひウェブサイトなどをチェックして応援してください!よろしくお願いします!


<キャンパス内のテリア像>


矢沢大悟
Wofford College

0 件のコメント:

コメントを投稿