2013年1月25日金曜日

カレッジフットボール Rose Bowl 観戦

LAオフィスの水野です。

2012年が終わり、2013年が始まったなぁ…と思っていたら、もう1月も末に入っています。
もう遥か前のことのようにさえ思いますが、今年は元日から「アメリカスポーツ」に触れることができていました。
そうです、カレッジフットボールのBowl Gameの観戦です。

カレッジフットボールのBowl Gameを観戦したのは、今回がもちろん初めてでしたが…想像を超えた盛り上がりがそこにはありました。


今回の対戦は、スタンフォード vs ウィスコンシン。両チーム、赤がチームカラーのため、スタンドは9万人の観客で真っ赤にそまっていました。



例年1月1日に行われるRose Bowl。ロサンゼルスにあるUCLAという大学のフットボールチームが普段本拠地としているスタジアムですが、こちらで行われるRose Bowlは、カレッジフットボールにおけるBowl Gameの中でも最も歴史が長い大会とのこと。今年は99回目の開催です。

Rose Bowlを初めとする4大Bowl Gameは特に人気があり、チケットの価格も高騰し、定価で買うことができるのはとても珍しい…というくらいの人気だそうです。
そんな貴重な機会に恵まれ、新年早々観戦させていただいた試合について、現場での様子を動画を交えて報告します。

まずは、試合が始まる前のスタジアム外周の様子です。
とにかくたくさんの人で賑わっています。


そして、試合開始40分ほど前。
選手やチアリーダーの方々はウォーミングアップ中。
マスコミ関係者やチームのスタッフ、そして客席も試合開始に向けて準備をしていました。



試合開始直前の、国家斉唱時。
観客のボルテージは試合前から高まっているのですが、そんなところに、スタジアム上空を戦闘機が通過すると言う演出があり、場内はさらに盛り上がっていました。


試合開始時刻のビジョンでは、このような映像が。


試合の様子は、ビデオにおさめていませんでしたので、、
( 日本のフットボール関係者の方々、大変申し訳ありません )
画像でお楽しみください。



試合は20-14でスタンフォードがウィスコンシンを下し、Rose Bowl2013のチャンピオンとなりました。フットボールについてはあまり詳しくない私ですが、ひとりの観客としてこの数時間の間に、肌で感じることが多々ありました。

「大学生のスポーツ」という概念を改めてくつがえされるのはもちろん、アメリカ人のスポーツ観戦における盛り上がり方、お祭りのような雰囲気、アメリカンフットボールの人気、9万人以上が集まるスタジアムの壮大さ、スタジアムの周りで盛り上がるテールゲートパーティ、アメリカでの元日の過ごし方、選手移動用バスを白バイが先導する様子、、、
日本で過ごす元旦とはまるで違う1日でしたが、アメリカの文化に触れることができ、素晴らしい1日となりました。

2012-2013年のアメリカンフットボールシーズンも、終盤に入っています。
今週末のPro Bowl、そして翌週のSuper Bowlにも注目です!

Athletes Dream Management, Inc. LAスタッフ 水野

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