2013年8月6日火曜日

立命館大学産業社会学部 研修1日目


ADMインターンの波多野です。

今年もこの時期がやって来ました。そう、夏の研修です。
本日は立命館産業社会学部の皆様をロサンゼルスにお迎えし、2週間の研修をスタートすることが出来ました。

早速空港では入国審査の長い列に時間がかかることもありましたが、学生さんらしく元気よくアメリカに到着されました。


長旅の後でも訪問先では必死に耳を傾けていた学生さん達


本日は研修初日ということで、サンディエゴから1時間の場所にある、『Laguna Woods(ラグナウッズ)』という55歳以上の方のためのコミュニティーを訪問しました。ここでは、なぜアメリカにこうした高齢者向けの『小さな街』があるのか、何が特別なのか?など… 生徒さんの疑問に答えて頂ける機会となりました。案内をして頂いた方へも英語で積極的に質問される学生さんも多く、今後の研修でも多くの事を学んでかえって頂きたいと思います。

     担当者の方からの説明を必死にメモを取る学生さん達

この建物には劇場までも設置されており、パーティーや催し物で部屋を貸切る事も出来るそうです。例えば… 3時間の部屋を貸切るのにかかる費用は9ドル(900円程度)だそうです。これもコミュニティーの居住者だけに与えられる特権で、仕事等をリタイアされた方が、良い暮らしを求めて引っ越されて来るそうです。

その後は、今後1週間の滞在先となるサンディエゴ州立大学へ向かい、アメリカの大学の寮生活を学生さん達に体験してもらう事となっています。

明日からは大学での受講、そしてアメリカならではのアクティビティも体験する予定となっています。今後も毎日研修の様子をアップしますので、宜しくお願いします。

波多野

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