立命館大学産業社会学部 研修4日目

ADMインターン　波多野です。

本日は、立命館大学様のサンディエゴ研修4日目でした。

アメリカに到着された学生さん達が過ごしていたのはサンディエゴ州立大学でしたが、今日はそのキャンパスから車で15分程の距離にある『Mission Bay Aquatic Center（ミッションベイ・アクアティックセンター）』で1日を過ごしました。

　　　　　　　　ミッションベイ・アクアティックセンター

雲が少しかかった朝８時に出発し、本日の研修先であるミッションベイへと向かいました。ここでの研修は、サーフィンとスタンドアップパドル・サーフィンの体験という内容になっていました。サーフィンは日本でも認知の高いスポーツですが、ここカリフォルニアではU.S.オープンを行う程の人気を誇るスポーツの１つです。そしてスタンドアップパドル・サーフィンは、ボードの上に立ちオールを使って漕ぐという、ハワイ発祥のウォータースポーツとして知られています。

　　　　　　スタッフの方から周辺の海の情報を聞く学生さん達

２つのグループに分かれ、午前と午後に入れ替えを行い、全員の学生さんが２つのサーフィンを体験することとなりました。多くの学生が初めて体験するスポーツである為、基本の動作（オールの漕ぎ方）等を現地のスタッフの方から詳しく説明を受けました。

　　　　　　　オールの漕ぎ方を教わっている場面での１枚

心配されていた天候も昼前には日差しも強くなり、絶好のサーフィン日和となりました。

　　　　　　　　　ボードへの乗り方を教わる学生さん達

ミッションベイには、講義でお世話になっているスコット教授にも足を運んで頂き、生徒さんにもサーフィンの指導をして頂きました。

　　　　　　　　スコット教授もこの通り…　さすがです

講義では緊張も少し見える学生さん達も、今日は少しでもスコット教授との会話をしようと積極的に話しかける姿が多く見られました。

　　　　 スコット教授（写真左）との会話を楽しみながらのランチ

スタッフの方に説明を受けた学生さん達は、元気いっぱい１日の体験を楽しむ事が出来、大学に戻って来た時には疲れ果てている様子でした。しかし、そこは『研修』という目的が明確にある為、疲れていても夜には欠かさず勉強会も行われ、明日の講義の準備に余念のない学生さん達が増えてきていることにも、この研修の成果が現れていると感じました。

研修５日目の明日は、３日目に引き続きスコット教授の講義を受講することとなっています。

この研修中は毎日ブログの更新もしますので、学生さん達の活動や変化にも注目して頂ければと思います。

波多野