インターンの金田友樹です。
“大会ガイドブックと入場パス” |
今回は先日(2013年1月27日)、カリフォルニア州ラホイヤで行われた PGAツアー 、ファーマーズ・インシュランスオープンの観戦についてです。
今回が初めてのゴルフの試合観戦でした。 業務でプロゴルフツアーについて扱っているのでとても勉強になりました。
緊張感
会場に1歩踏み入れただけで、ものすごい緊張感だとわかりました。ショットを打つときは当然静かにしなければいけませんが、それ以上に会場全体の雰囲気はほかのスポーツとは違っていました。
感動
ゴルフの予備知識が少ないこともありますが、選手について情報はほぼない状況でした。しかし、業務で扱ったことのある選手を間近で見ることが出来た瞬間は、「あの選手だ!!」と感動し、今後のモチベーションにもなりました。
プロフェッショナルなメンタル
技術面においては当然のことながら、アマチュアとはレベルが違うと感じました。技術にプラスして精神的に強い選手でなければ優勝に近づけないと思います。コースの横からは大勢のギャラリーの視線、競争相手のスコア、コースコンディションなどといったさまざまな要因が精神的にダメージを与えるのは間違いありません。それらの全てに打ち勝って勝利を手にする、精神力を身につける必要があります。
“コース横は太平洋” |
選手にはそれぞれのスタイルがあります。第一にファッションです、派手な色を好む選手もいれば、クラシックに決める選手もいます。個人的にはリッキー・ファウラーのオレンジのシャツに惹かれました。(リッキー・ファウラーは出身大学のオクラホマ州立大学のスクールカラーであるオレンジをいつも最終日に着用します)フィル・ミケルソンは落ち着いた感じでダンディーな雰囲気が抜群でした。特徴としては靴がゴルフシューズっぽくない感じでした
二つめが、自分の世界に入っている選手、少しリラックスした選手などがいます。観戦したなかでに特に対象的だったのが、タイガー・ウッズとフィル・ミケルソンです。タイガーは本当でゲームだけに集中している感じでした。一方、ミケルソンはギャラリーの声に反応する場面もありました。各々のプレースタイルがありました。
日本にはない面白いイベントがあったのでご紹介します。
「ユニバーシティー・デー」
これは、各選手が出身大学のカラーを身につけてプレーするのです。「ユニバーシティー・デー」 は大会3日目でしたが、霧により順延となってにまいました。これは、希望した選手のなかで、この日の成績上位の出身大学には寄付金が送られるそうです。(1位:$15,000、2位:$10,000)
選手は大学へ恩返しをするためにプレーするそうです。
タイガー・ウッズ ;スタンフォード大学 ゴロの「S」が入ったシャツ
ブラント・スネデカー;ヴァンダービルト大学 ブラックを着用
リッキー・ファウラー;オクラホマ州立大学 オレンジを着用
“コース案内図、左がファウラー、右がスネデカー” |
最後に観戦の注意点があります。
- · 荷物は少なめに(大きいものになると入口で預けなければいけない)
- · カメラの持ち込みは禁止
- · 歩きやすい靴をはいていくこと(選手について回る場合は長い距離をあるくことになります)
0 件のコメント:
コメントを投稿