立命館大学産業社会学部海外研修プログラム（スポーツ社会専門特殊講義）５日目

研修５日目となりました。

５日間、１度も天候が崩れることなく見事な晴天で研修を進める事が出来ています。

本日も昨日に引き続き、９時半から１１時と１４時から１６時の２回にわたり、スコット先生の講義を受けました。

そして、夕食後にゲストスピーカーの方のお話を聞くことが出来、学生様は久しぶりに日本語での講義を受けました。

ゲストスピーカーの方は、子供の頃からの夢を大切にし、それをきっかけに日本のプロ野球界をどうにかしたいという強い思いを持ち、実際にアメリカでスポーツビジネスを勉強されている方でした。

学生様へ「夢を大切に」という事を強く伝えられており、また、人と人との繋がりの大切さを教えて下さりました。

改めて、夢を追う生き方は本当に素晴らしいと実感する事ができました。貴重なお話をありがとうございました。

研修が始まり、これまでは講義や研修について書いてきましたが、今回は、私達の生活面について触れたいと思います。

私達は、本日もSDSUでの学生寮生活を送っております。そこで、アメリカの大学の施設の一部を紹介したいと思います。

まず、学生食堂を紹介します。メインの料理と、サイドメニュー、種類が豊富なサラダ、ケーキやアイスクリームなどがあります。毎日メニューも変わり、ブッフェスタイルですので、自分の好きな物を好きなだけ食べることができます。

食堂にはテラスがあり、サンディエゴの気候は非常に過ごしやすいので、素晴らしい景色を眺めながら食事することができ、講義の疲れを癒しています。

食堂の中にはテレビがあり、ロンドンオリンピックのハイライトが流れていました。サッカー日本代表の映像が流れた時は皆様大変盛り上がっていました。

次に、Book Storeの紹介をします。Book Storeとは、SDSUの中にあるショップですが、ここに来ればたいていの物は揃います。本や雑貨、SDSUオリジナルのグッズが並び、学生様は講義の空き時間を利用し、ここで買い物されています。

中の様子は、売り場の３分の２程を服類が占めており、学生様の間ではこのSDSUパーカーが大人気です。大学内でもこのパーカーを着ている学生の方は多く見受けられます。

最後に、皆様が雑談や学習をするラウンジの様子を紹介します。毎日夜１２時すぎまで学習をしている学生様や、ラウンジのテレビに集まり、ロンドンオリンピックを見て応援しています。友人同士で寝食を共にし、学習面でも協力し合って熱心に取り組まれています。

SDSUで生活する期間も半分を過ぎ、残り３日となりました。学生様は今日からSDSUの学生証を使い、トレーニングジムや図書館、プールなどへ入ることができるようになりました。残り少ない学生寮での生活ですが、施設をどんどん利用し、学習に役立てて頂きたいと思います。

明日も引き続き研修の様子を、弊社Twitterで随時発信いたしますので、こちらも併せてご覧下さい。

Athletes Dream Management, inc. インターン　辻本ユリ（立命館大学４年）