2014年3月13日木曜日

中京大学ビジネス班DAY8最終日



いよいよこの研修も最終日となりました。


本日の内容


①Goodyear Ballparkにて就業体験


②NBA試合観戦



球場に到着後、Goodyear Ballparkの歴史やビジネスについて、売り上げを管理するゼネラルマネージャーのブルースさんから講習を受けました。













Goodyear Ballparkはレッツとインディアンス球団の本拠地です。入場者数が年々増加し、昨年は14万6千人もの来客数を記録しました。






来客数増加の為のソーシャルメディア活用、利益に繋がる広告活動、来場者の年齢や男女比の分析からターゲーットの絞り込み、球場の総売上のデータから問題点の改善等、現状を知りどこに広告をうてば効果的なのか等の戦略を考えています。






このようなビジネス戦略が来客数の増加と最終的に大きな売り上げを生み出す結果となっています。














またお客様に良いエクスペリエンスを提供したいという姿勢から顧客サービスの向上にも大変力をいれており、アンケートでより多くの来場者から意見を聞く様にしています。そして最も高いのはスタッフの評価でほぼ満点の満足を得ているそうです。






そんなお客様の満足度に期待を裏切らないよう、これから学生たちはそのスタッフの一員となって働きます!










70名のパートタイムと200名のボランティアスタッフの総責任者マークさんから本日の就業説明を受け、仕事が振り分けられました。






Goodyear Ballparkでの就業内容






■チケット通りの席に誘導するアッシャー 


■チケット入場管理をするスキャナー


■Kids Zoneでのキッズケア


■Bull Pen


■選手の移動を誘導するトランスポーター






それぞれのリーダーに従っていざ就業体験のスタートです!































掲示板に学生が映し出されました!!中京大学の学生です!とアナウンスされると、会場からは大きなエールが!















始めは英語が伝わらなくて困った表情の学生も次第に仕事に慣れてきたようで笑顔で働いていました。
それぞれの役割を果たすスタッフが協力してこの球場が成り立っているんですね。学生たちは球場のビジネスと現場で働くスタッフの両面を知る事で一つの大きなスポーツビジネスの形について学ぶ事が出来ました。








最後のお楽しみはNBA観戦です!


残念ながらPhenixのSUNSは負けてしまいましたがサプライズで特別に選手入場の場に立ち会うことが出来ました!


毎日刺激的で貴重な体験が、学生たちのスポーツビジネス世界への興味を更にあつくしたようです。






























明日は飛行機で日本へ帰国します。

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