LAスタッフの小澤美希子でございます。
暑い暑い夏、いかがお過ごしでしょうか。
夏と言えば海!
少しでも水に触れて涼みたくなるところかと思います。
そこで今回はマリンスポーツに関連しまして、カリフォルニアのとある施設のご紹介をさせて頂ければと思います。
今回ご紹介したいのは、
こちらサンディエゴにあるマリンスポーツの複合施設です。
まずは場所のご説明から。
サンディエゴ (San Diego) は、アメリカ最南西端に位置する街で、カリフォルニア州に属し、西は太平洋、南はメキシコに面します。人口は122万人余を擁し(全米7位)カリフォルニア州ではロサンゼルス市に次ぐ第2位の市となり、アメリカ西海岸有数の世界都市でもあります。
LAから車で約2時間、LAとはまた異なる雰囲気の街並みが広がります。
そこにあるMission Bayとは、その名の通り湾状となっており4235エーカー(17.14平方キロメートル)にもわたる土地の約半分54%が水で覆われているエリア、残りの46%が陸地となっています。
今回お伺いしたMission Bay Aquatic Centerとはその中の下記ポイント部分に位置するマリンスポーツ施設です。
この施設はもともと、サンディエゴの地域住民や地元の学生たちが「マリンスポーツを安全に楽しむ」ことを目的に作られたもの。
今では一般の方にも公開され、多くの観光客や地元住民たちがマリンスポーツを楽しみにやってきています。
ここでは、Sailing, Wakeboarding, Surfing, Kayaking, Stand up paddling, windsurfingなどのマリンスポーツはもちろん、CampingやFishingなど様々なアクティビティを堪能できます。
その他、提携の地元学生へインターンなどの職の提供を行ったり、施設の屋上には太陽光パネルを設置しモニター画像で発電量を常に確認できるようにするなど、単純にスポーツを安全に楽しむ、ということだけではなく、様々な工夫で地域貢献も果たしている施設となります。
マリンスポーツの前にはしっかりとSafety Instructionも行われます。
芝生ではCampが行われていました。
地域性を活かしたスポーツアクティビティを提供すること、また参加者もスポーツを楽しむことで地域と繋がり、ひいては街自体が活性化していく。
そんな流れを垣間見たような気がします。
またこちらでは、サーフボードの上に立ってオールで漕ぐスタンドアップパドリングや、サーフボード上で行うヨガなど様々な新しいアクティビティも増えているようで、今後もますます目が離せない、そんなマリンスポーツの最前線でした。
LAスタッフ:小澤美希子
参照:Wikipedia
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