2013年8月24日土曜日

e-kids USA Camp 2013 Part5

アメリカでフラッグフットボールや空手の練習に参加する一週間「e-kids USA Camp 2013」。

練習もいよいよ最終日を迎えました。今回は写真を中心に、帰国の途につくまでの模様をお伝えします。


いつも通りの15時に練習終了した後は、修了証書の授与がありました。


一人一人の活躍を記した、コーチによる手書きのコメント入りの証書です。


続いてはロサンゼルス近郊・アナハイムにあるディズニーランド・リゾートへ。

古き良きカリフォルニア州をモチーフにした「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」での楽しい時間を満喫しました。

 
 

そして翌日のロサンゼルス国際空港でも、売店でお土産を購入。

 

このように、練習の時間以外にも様々な経験が出来ました。

 

アメリカの地で、日本で日々練習を重ねているフットボールや空手の練習に取り組み、現地の友達との交流も深め、様々な場所にも足を運ぶ。e-kidsたちにとってはこの毎日に慣れ「日常」となりつつある頃、もう帰国の日がやってきました。

この経験を胸に、帰国後もスケール大きく育っていって欲しいと願っています!

2013年8月22日木曜日

e-kids USA Camp 2013 Part4

アメリカでフラッグフットボールや空手の練習に参加する一週間「e-kids USA Camp 2013」。

練習時間以外にも、kidsたちにはアメリカでの体験ひとつひとつが貴重なものです。

まずは食事。朝食はシリアルをかきこみ、最後にフルーツにかぶりつくアメリカンスタイル。


夕食にはこんなに大きなピザをデリバリーしました。


昨年のキャンプ参加時にもピザをデリバリーしたのですが、その時とはひとまわり大きいサイズ。しかし昨年も参加した人には小さく感じられたよう。大きなピザも、一年経つと小さく感じられる。育ち盛りならのお子さんならではですね。

他の日の夕食は西海岸では誰もが知っていると言われる有名バーガーチェーン・In-N-Outのハンバーガー。


そして、西海岸と言えばビーチ。みんなで海に飛び込みました。


たくましい侍達です。


一方、紅一点のなでしこは侍達の標的になっていました・・・

現地の大型スポーツグッズショップで買い物もしました。


店内で最も盛り上がったのは意外にも「ヒマワリの種」を見つけた時。フラッグフットボールの練習でコーチが食べている姿に憧れたようです。

練習以外の面でもより多くアメリカらしい場所や物に触れられるように、合間の行程についてもしっかりサポートさせて頂いています。

次回はいよいよ最終日の模様。練習終了後はごほうびにディズニーランドにも向かう予定です。

e-kids USA Camp 2013 Part3

「e-kids USA Camp 2013」前回記事で紹介した練習の模様。

練習の合間は大切な「英語を話す」「友達を作る」時間です。

一つの単語をそれぞれ英語・日本語で教え合うことは話題にしやすいようで、"Ohayo is Good Morning in Japanese"と教え合っている姿がよく見受けられました。さらには彼らはゲーム形式の練習では"Team Ohayo"となりました。


そしてランチタイム。おにぎりを持って、現地の友達やコーチに物々交換(Exchange)にチャレンジ。


最初は引率のとよ先生が「もっと話しに行けー!」とハッパをかけていたe-kidsたちも、練習3日目頃からは英語(と時々日本語)を交えてコミュニケーションを取ることが自然になってきました。


そこでコーチの計らいによりJAPAN vs USAの対戦も実現しました。


異国の地で、日本の子ども達が代表としての気概をもって戦える貴重な機会となりました。

そして、現地の空手教室にも参加しました。


ここでも現地の友達とのスパーリングが実現しました。


e-kidsのとよ先生は、フットボールと空手、二つのスポーツを極めて来た稀な経験の持ち主なのです。その両方を行うのがとよ先生ならではの教室、e-kids。アメリカでももちろん両方の競技の機会を作り、子ども達の心身両面の成長を加速させていきます。


次回は練習以外の、アメリカでの生活の模様をレポートします!

e-kids USA Camp 2013 Part2

「e-kids USA Camp 2013」、今回はフラッグフットボール練習の模様をお伝えします。

5日間に渡り、全米最大級の青少年向けスポーツキャンプ「SkyHawks」のロサンゼルスエリアで行われるフラッグフットボールの練習に参加します。

一日の練習はこのような形で進んでいきます。

朝9:00、まずはみんなでウォームアップ。


キャッチボール。現地のお友達を作れるよう、積極的に声をかけていきます。やはりキャッチボールがきっかけで、日が経つにつれパートナーとなり、仲良くなるシーンも見受けられました。


まずは体慣らしに、腰のフラッグを取られないようフィールド上を逃げ回ります。


ジャンプ、キック、スローの練習も学年に応じて分かれて行われます。



そして、ゲーム形式での練習。


もちろん、全て指示やハドル(作戦会議)は全て英語です。しかしフットボールを通してならばルール自体を「なんとなく分かる」ところからスタートするため、英語を聞くことにも抵抗無く臨めるようです。


もちろん聞くだけではなく"Let's play catch" "Sorry about that"と、見よう見まねから、英語を積極的に使ったり、協力し合う姿も見られます。


このような練習がお昼を挟んで15時頃まで、一週間続いていきます!

立命館大学産業社会学部研修 感想 (篠原果歩さん)


みなさん、お久しぶりです。
2012年冬期にADMでインターンさせていただいていた篠原果歩です。

今回は特別にお願いしてブログを書かせていただくことになりました。

私は今回ADMが現地スタッフとして同行されている立命館大学産業社会学部の海外研修に学生として参加させていただきましたので、学生からの目線としてこの研修を振り返りたいと思います。


私たちのグループは、8/5-8/1814日間アメリカでスポーツを通じて社会や文化を学んでいます。
とうとう今夜(18日)の便で日本に帰るのですが、ブログをみてわかるように毎日充実しすぎています!

今回28名の学生が7つのグループにわかれて学びを深め,スポーツを学びたい人、英語を学びたい人、異文化に触れたい人など様々な動機を持ちながら、このプログラムを通じて何かを得ようと必死に行動しようとしています。

なれない環境でなれない英語での講義に苦労しましたが、グループごとの予習復習で、互いに協力して少しでも講義の充実度を上げるために努力しました。

私個人的な感想として、この2週間という短い期間では、十分すぎるスポーツと触れ合う機会があり、改めてスポーツは何とでも結びつくということを実感しました。


だからこそスポーツばかりを学ぶのではなく、スポーツをきっかけとして何かを専門的に深めていければいいと思います。


また、前回のインターン時に半年間語学留学をしていましたが、今回まだまだ歯痒さを感じるところが多かったです。より多くの人とコミュニケーションをとるために、より多くのことを吸収するために、語学ももう一度がんばっていきたいと思います。

今回のプログラムでは
・チャンスのあるものにはすべて挑戦すること。
・一人でも多くの人に自分の印象を付けること。

を目標にしてきました。

プログラムを通じてスポーツの現場に足を運ぶ、ましてやアメリカでこのような経験ができたことで、ものの捉え方の違い、文化の違い、システムの違いなどスポーツを通じて多くのことを学ぶことができました。

得るものもたくさんありましたが、それと同時に反省することもたくさんありました。
ひたむきに学ぼうと行動する周囲の学生の姿に自分自身の弱さにも気づかされてひと時ひと時を無駄にしてはいけないと思いました。自分から行動すればいくらでもチャンスが広がります。そのチャンスをどれだけ自分のものにできるかによって、結果や選択肢も充実させることができます。

スポーツという同じ関心も持った方々とお話しすることは、自分について考えさせられたり、自分の将来のビジョンを描くために役立っています。




このプログラムでお世話になったADMをはじめとした現地スタッフの方々本当にありがとうございました。産社の職員の方やグループの仲間にも感謝しています。アメリカでの研修は終わりましたが、2週間でたくさん吸収し学べたのでそれを生かしながら、また悔しい思いをしたことは改善できるように、そして日本に帰ってからまだまだ事後講義がありますのでそちらもしっかり頑張りたいと思います。



立命館大学
産業社会学部
篠原果歩


2013年8月21日水曜日

e-kids USA Camp 2013 Part1

8月18日よりスタートした「e-kids USA Camp 2013」。日本から来た7人のお子さんが、現地でフラッグフットボールのクラスに練習参加したり、様々な場所に足を運んだり、共同生活を通して異国での生活を学びます。

全員元気にロサンゼルス国際空港へ
翌日からいよいよプログラムが開始。早速「本場」の練習を見学すべく、UCLAのキャンパスへ向かいました。


ここではUCLAフットボール部の選手達が、練習を行っています。


柵の向こうは広大な空と芝、BGMが華やかに流れています。現地のファンもスタンドに陣取り、ライブ配信用のビデオカメラが取り囲んでいます。


現地の雰囲気、プレーを最前列で見つめます。

 

そして練習を見るだけではありません。アメリカに来たからには、選手に触れ、積極的にコミュニケーションをとって沢山のことを感じて欲しいものです。

ということで、出口でHi5(ハイファイブ) が出来るかチャレンジです。

最初は「こっちに来るかな」と不安がっていたkidsたちも途中からはどんどん積極的に声をかけていました。その結果、出口に出てきた選手たち全員とHi5達成!


 

マネージャーともHi5!!
選手たちも、みんな笑顔で応じてくれてアメリカでのキャンプ初日のkidsにとって、自信にもなりました。感謝ですね!



  
キャンプの模様は公式Facebookにて。毎日、数々のベストショットを公開しています。

次回は、フラッグフットボール練習の模様をお伝えします!

2013年8月20日火曜日

立命館大学産業社会学部 研修14日目


ADMインターンの波多野です。

ついに、この研修最終日の14日目を迎えました。
今日はまず、アメリカでオリンピックが開催された際には開会式も行われたというロサンゼルスメモリアルを訪れました。中には入れませんでしたが、弊社代表三原からの説明を聞き入る学生さんの姿が印象的でした。

     
                         現在はUSC(南カリフォルニア大学)のアメフトチームの本拠地として知られるコロシアム


その後は、ロサンゼルス中心部に位置するStaples Centerに立ち寄り、スタジアムツアーに参加するドジャースタジアムへと向かいました。

                                                 100億円での改修工事を終えたドジャースタジアム

せっかくのスタジアムツアーでしたが、今日はこのドジャースタジアムで試合が行われていないため、ロサンゼルスにあるもう1つの球場で、MLB ロサンゼルス エンゼルスの本拠地で知られる『エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム』へと向かいました。

                                                            球場の前には巨大なヘルメットが…

今回の研修では初めての野球観戦となった為、学生さんも暑さに耐えながらの観戦となりました。

試合後には、サンタモニカへと向かい、日本へのお土産等もしっかり購入された学生さん達… いよいよ2週間の研修も終わりを迎えようとしています。

                                                               空港にて最後の荷物チェック中

こうしてサンディエゴとロサンゼルスの研修期間で帯同させて頂き、最後に学生さん達の充実した表情を見送れた事が本当に嬉しかった研修となりました。睡眠時間も少なかった学生さんも多くいたようですが、これを機に日本でも大きく羽ばたいて頂ける事をスタッフ一同願っております。 最後になりましたが、この2週間のブログを閲覧して頂き、本当に有り難う御座います。これからも他の研修はありますので、その際には同様にチェックして頂ければと思います。

波多野